2024年の夏は例年以上の猛暑が続いています。胃腸が弱く、さらに更年期の症状がある私は、この暑さの中で水分補給と胃腸の調子を整えることの難しさを実感しました。特に、水分摂取の方法が胃腸の健康に大きく影響することに気付いたのです。ここでは、私が実践している夏の水分摂取の工夫についてお伝えします。
少量ずつ頻繁な水分摂取
更年期に入ってから、一度に大量の水分を摂取すると胃腸の調子を崩しやすくなりました。そこで、少量ずつ頻繁に水分をとるように心がけています。500mlのペットボトルを1日3本程度飲むのではなく、200mlの小さめの水筒を持ち歩き、1時間ごとに少しずつ飲むようにしています。
これにより、胃腸への急激な負担を避けながら、必要な水分を補給できるようになりました。少し面倒に感じましたが、夏だけはこの方法で水分補給をしています。
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飲み物の温度調整
暑くて仕方ないとき、氷水を飲んだ後に胃痛を感じることがありました。そこで、常温の水や白湯を中心に飲むようにしています。特に食事の前後30分は、胃腸を冷やさないよう、むしろ少し温かめの飲み物を選ぶようにしました。例えば、食後にはルイボスティーや温かい麦茶を飲んでいます。