今年で5回目を迎える、深川萩のうつわに触れられるイベント。

山口県・長門湯本温泉で、萩焼深川(ふかわ)窯の全5つの窯元によるうつわのイベント「うつわの秋 vol.5」を9月14日(土)から開催。8人の作家たちのうつわの特別展示をはじめ、深川萩の魅力を伝えるイベントが温泉街の各所で行われる。

メイン会場となる『恩湯』では、8人の作陶家のうつわを特別展示。本誌の特集でも紹介した坂倉新兵衛窯の16代坂倉新兵衛をはじめ、坂倉善右衛門窯、坂田泥華窯、新庄助右衛門窯、田原陶兵衛窯が参加する。


長門湯本温泉街の中心に位置するメイン会場『恩湯』。ここでの特別展示は9月14日(土)〜23日(月)までの期間限定。


深川萩5つの窯元から8人の作陶家が参加。

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温泉街のカフェや旅館などでも、様々なイベントを開催。


『cafe & pottery 音』では、日常使いしやすい作品の展示と販売を行う。


古民家を改装した『おとずれ堂』では、茶陶やオブジェなど、作家性の強い作品を展示。


旅館『大谷山荘』の2階にあるお土産処「山茶花」内ギャラリーでは、酒器を展示。


旅館『玉仙閣』では、田原崇雄のTシリーズを特別展示。新しい萩焼のスタイルを堪能できる。