ショッピングやスイーツも♪大会の会場はまるでフェスのような盛り上がり!

モルックはフィンランド発のスポーツということで、元々は北欧好きの間で広まっていったのだとか。そうした縁もあって、フィンランド大使館商務部もブースを出展していました。マリメッコのセットアップを着こなしたラウラさんが、フィンランドの魅力をレクチャー。お隣のテントでは、「100%フィンランドのものだけです!」とラウラさんもおすすめするお菓子なども販売されていました。

オリジナルボトルなど、2024函館モルック世界大会の限定グッズも販売され、大人気。長い行列ができ、オリジナルTシャツや世界大会開催記念モルック棒などは早々に完売してしまったほどでした。日本モルック協会会長を務める八ツ賀秀一さんは、実は小児科のお医者さん。著書には、フィンランドに留学中にモルックに出会い、その魅力を伝えようとひたむきに努力してきた過程が綴られています。

世界大会の2会場には、地元函館のキッチンカーが勢揃いしました。モルッカーたちも戦いの合間に腹ごしらえしていました。国内外から643チーム、計約3200人が参加したという今回の世界大会。対戦中はもちろん真剣勝負でしたが、チームのメンバー同士だけでなく、対戦相手とも和気あいあいとしたコミュニケーションが取られ、北欧・フィンランドのイメージ通り、終始穏やかなムード。これから始めても十分楽しめると思いますので、ぜひトライしてみてくださいね♪