暮らすような滞在を
コペンハーゲンを訪れる理由に、デンマークデザインの家具やインテリア雑貨に思う存分触れたいという人も多いのではないでしょうか。
デザインホテルへの滞在は、その解決策のひとつになるかもしれません。
今回紹介する「ホテルアレクサンドラ」には、各部屋にデンマークを代表するデザイナーの名前がついていて、実際にそのデザイナーの家具が置かれています。(写真の部屋は、アルネ・ヤコブセンルーム)エコフレンドリーなホテルでもあるので、アメニティーなども最低限。
だからこそ、足りないものを近所のスーパーマーケットに買いに行くなど、暮らしているような感覚も味わえます。
憧れの家具に囲まれて、ヒュッゲな時間を過ごしてみては?
Hotel AlexandraRestaurant
北欧家具好きなら一度は滞在したい、1910年創業のクラシックホテル。
チボリ公園、クリスチャンボー城、ストロイエ通り、コペンハーゲン中央駅など、主要スポットはほぼ徒歩圏内。観光の拠点としておすすめのホテルです。
自宅のインテリアの参考になりそうなロビースペース。
ビビッドな色の組み合わせ方や、植物や木製家具の配置バランスが絶妙です。
ホテルでは自転車もレンタル可能。行動範囲もぐっと広がりそう。
交通規則などのルールはレセプションで確認を。
041H. C. Andersens Blvd. 8, 1553 København, デンマーク
宿泊料金: 1,725DKK〜
AlexandraRestaurant Ø-12
ホテル滞在中の朝食は、併設されたこちらのレストランで。
前日にレセプションで予約を。しぼりたてのフルーツジュースにエッグベネディクトやパンケーキ、朝食の王道メニューの一つ一つがていねいに調理されていて、どれもハイレベル。
朝は地元の常連さんで込み合います。
こちらは、Ø12 プレート(205DKK)。カリ7:00〜16:00(月〜金)、7:00〜17:00(土、日)HP: https://www.12cph.dk/カリベーコンが載ったスクランブルエッグ、チアシードプリン、デンマーク産チーズなど、6種の料理がワンプレートに。
7:00〜16:00(月〜金)、7:00〜17:00(土、日)
撮影/白井裕介 編集/鈴木香里 協力: Visit Copenhagen
大人のおしゃれ手帖2024年9月号より抜粋
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