アフタヌーンティーやイギリス菓子のブームに伴い、人気が高まっている紅茶専門店。下北沢にある「8 jours(エイトジュール)」は、“世界一のミルクティー”をテーマにした紅茶と、茶葉を使った可愛らしいスイーツを楽しめるお店です。
手作りの美味しさを大切にするお店で過ごせる、幸せな時間を紹介します。
自分好みにカスタマイズ!まだ見ぬミルクティーに出会えるお店
木製の家具や植物が配置されたお店は、どこかほっとするやさしい雰囲気。「ひとりでも複数人でも訪れやすいお店に」との思いで、このようなインテリアにしたのだとか。
お店では茶葉と淹れ方を自由にセレクト可能。オーナーが配合を調整した13種のフレーバーティーからは、瓶を開けた瞬間に豊かな香りが広がります。メロン、メープル、フランボワーズなどそれぞれ主役やアクセントの香りが異なり、その違いを試すだけでも楽しい気分に浸れそうです。
淹れ方は8種あり、セイロンティーで作ったミルクティーにフレーバーティーを加えたり、生クリームを合わせたりとレアな淹れ方も!
オーナーの神原明典(かんばら あきのり)さん
「もっと紅茶の魅力を引き出したくて、日々メニューを考えています」と話すのは、オーナーの神原明典(かんばら あきのり)さん。奥さんの神原良子さんとともに下北沢でお店を始め、現在では埼玉県川越市でも同名のお店を営んでいます。
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概念が変わる美味しさ!3層からなる「革命という名のミルクティー」
「革命という名のミルクティー」
今回味わった『革命という名のミルクティー』は、フレーバーティーの美味しさを存分に楽しめる新作ドリンク。紅茶のシロップ、フレーバーティー、牛乳、ミルクと生クリームのムースが使われており、華やかな茶葉の香りと紅茶の風味、ミルクのコクがお互いを見事に引き立て合っています。
紅茶が使われているのは下の層だけでなく、じつは上のムースにも。シロップとフレーバーティーを混ぜ合わせたり、ムースだけをすくって味わってみたり…。いろんな味わいを探求しながら、紅茶の魅力に浸れます。
かき混ぜたミルクティーをひと口飲んだときの美味しさは、これまで抱いていた紅茶のイメージが一変するほどの衝撃です…!