春の花をプラスして季節の賑わいを表現
桜が咲き本格的な春がやってきた!そんな季節の賑わいを、春の花をプラスして表現してみました。
最初の1枚はチューリップ10本のみでシンプルに仕上げたものです。
次はチューリップを6本に減らして、小さな白い花を枝いっぱいに咲かせる「コデマリ」をプラスしました。
最後は春爛漫を表現した1枚。藤の花を逆さまにしたような「ルピナス」、ラッパ型の花「キルタンサス」、小さな桜の花のような「シレネ サクラコマチ」、グリーンの小花「タラスピ(ぺんぺん草)」を加えて季節の賑わいを表現しました。
チューリップの茎や葉は、キュキュッとした質感が滑り止めのようになるので、花瓶の中である程度花を固定することができます。そのため、ある程度狙ったところに花を配置できるので、たくさんの花をいける時でも意外にうまくいくと思います。
いけ終わったら少し離れたところからバランスを見て微調整することを忘れずに。
春を感じる桜色の花あしらいのできあがりです。
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楽しげな春の雰囲気を表現
チューリップがおしゃべりしているような、楽しげな様子を表現してみました。
チューリップの美しさを楽しむには一輪で楽しむこともおすすめです。高さが違うガラスの花瓶に一輪ずついけてバランスを見て配置します。三角形を意識すると美しく仕上げることができますよ。
葉も花の美しさを引き立てる大切なアイテムなので、全部取ってしまったりせずに効果的に使いましょう。