美女が集うおすすめワインバー3選。彼女たちの過ごし方を覗き見してみた!

昔から、美酒があるところには美女がいる。最近、美女率が高いのは、上質でいて気軽に立ち寄れるイマドキのワインバーだ。

今回は、東京でおすすめの3軒をご紹介しながら、“丸の内キャリア女子”、“ハイスぺ港区女子”、“ワイン界隈女子”たちの過ごし方を覗いてみた!



◆丸の内キャリア女子の場合



1.泡を気負わず楽しめる、いい女へのゲートがある

『The Rendez-vous AWA』@日比谷



私が「帝国ホテル 東京」の常連になるなんて随分、大人になった気分だ。

きっかけは、今年3月にオープンした“泡”がテーマのバー。取引先との懇親会の際、正面玄関の脇にあるその存在に気づいた。

いまではバーのゲートを潜る度に、多忙な日々から解放される高揚感を覚える。その先にシャンパンの泡のようなキラキラした空間と、数多の泡酒があるからだ。

私のような丸の内や日比谷で働く女性の利用が多いみたいで、みんなお洒落で素敵なこともいい刺激となる。

前にスタンディング席でお友達になった某外資系企業のお姉さまとは、ここで落ち合って食事に行く仲に。

とりあえず頼むのはやっぱりシャンパン。

グラスでも6種類はあって、お宝ヴィンテージを飲める日もあるから、それこそ大仕事後のご褒美だ。

1杯終わった頃、スタンディング席で飲むスーツ姿の男性が目に入る。シャンパンにマカロンを食べる姿が、少しかわいいと思ってしまった。

この店を愛する“丸の内キャリア女子”とは?



近隣の大企業で働く女性が集うため、コンサバな通勤服が多め。

ワインマニアというよりは、陽が暮れると泡を欲する性質の女性が入っていく。長年のホテルの常連も含め年齢層は幅広い。



■店舗概要

店名:The Rendez-vous AWA

住所:千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館 1F

TEL:03-3539-8045

営業時間:17:00~(L.O.22:00)

     ※第一・第三水 18:00~(L.O.22:00)

定休日:無休

席数:52席



◆ハイスぺ港区女子の場合



2.麻布台ヒルズの給水地点で、乾いた喉にナチュールを

『MIMOSA Natural wine stand』@麻布台



麻布台ヒルズの「ザ・コンランショップ」でお気に入りのキャンドルを買った帰りに、ナチュラルワインのバーに出合った。

3階の広い通路沿いにカウンターがあり、なんの仕切りもないから、これ以上ふらりと立ち寄れる店はない。飾り棚のセンスの良さにも惹かれた。ワインも売っていて、いわばお洒落な角打ち。

19時頃、スツールに座ると先客は外国人カップルとひとりの日本人女性。目が合うと、彼女はにっこりと私に微笑み返してくれた。それは海外経験を感じさせる自然なもの。

1杯目が終わる頃に次を考えていると、店員さんが彼女に説明中のオレンジワインが気になった。「私も同じのをお願いします」と頼むと、そこから彼女とお喋りが始まった。

ご近所さんで、ここで軽く飲んでから、週末用のボトルを買って帰るのが定番とか。

すべてに余裕ある感じだから隣客へもスマート。白シャツとジュエリーの装いも素敵だった。

食べ応え十分の「パテ・ド・カンパーニュ」¥1,000。

系列のブーランジェリー特製の「リュスティック 大納言発酵バター」¥680。

パンにパテを乗せるのもオススメ。ともに食べれば、甘みが豚肉の旨みと相性抜群!

この店を愛する“ハイスぺ港区女子”とは?



港区在住30代以上の大人な女性が多いが、ジェラート等のテイクアウトもあるため、感度高き20代もちらほら。

ヘルシーな食事と運動が日常にあるナチュラル嗜好。ワインも自然派一択。



■店舗概要

店名:MIMOSA Natural wine stand

住所:港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ 3F

TEL:03-6459-1506

営業時間:11:00~(L.O.21:30)

定休日:不定休

席数:カウンター8席、テーブル6席



◆ワイン界隈女子の場合



3.「ミスワイン」から始まる社交場に、名を連ねる優越

『Wine Bar MERROW』@麻布十番



ワインの趣味が合う女友達がオススメするバー『Wine Bar MERROW』に連れていってもらうことになった。

彼女の友達がプロデュースしていて、「ミスワインにもなった美人さん。ナチュラルワインの目利きで信用してる」と、明言していた(そんな彼女も美人)。

麻布十番にある店の住所に着くと、外観は雑多だが、中は別世界のエレガントさ。グレーが基調の空間に白い大テーブルがあり、卓を囲むのは、美女、美女、美女!しかもみんな自立した雰囲気で格好良い。

その中に彼女が言っていた、プロデューサーの下田 悠さんがいた。

元は外資系医療メーカー勤務で、いまは独立してワインの世界で活躍中とか。

他と違うハイエンドなナチュラルワインのバーとしてここを作り、銘柄はもちろん、グラスにもコンディションにもこだわる。

この日、高額ボトルを居合わせた男女がシェアするひとときもあり、上質な夜は深く続いた。

この店を愛する“ワイン界隈女子”とは?



港区で食べ慣れた金融系や経営者など。旅や食への費用も大きく、知識も豊富。

クラシックなワインを好む美女が、ここでナチュラルワインに目覚めたりもする。下田さんの友人客も多い。



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