髪型アレンジで見た目も気分もチェンジ
早速私は分け目を変えてみました。センターで5:5で分けていたのを、6:4や7:3にしたり、左寄りや右寄りにしたり、毎日あれこれ分け目をチェンジし、前髪自体を少し多めにもしてみました。そうはいっても、長年同じ部分で分けていたクセの強い分け目なので、すぐにいつもの位置で分かれようとします。ですがそれを強引にブラッシングして違う位置で分け目を作ると、頭のトップ辺りにフォワンとしたボリュームが出て、それが案外良い感じなのです。それに、分け目をあれこれ変えることでブラッシングする回数も増え、それが頭皮を良い意味で刺激してくれ気持ち良いのです。
また、後ろ髪を結うときも、キュッと強めに縛り過ぎないようにもしました。今考えてみると、髪をほどいたときに頭皮がパッと解放されたような感覚もあり、強く縛り過ぎていたと反省しました。
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まとめ
薄毛自体が軽減したかどうかはわかりませんが、分け目を変えるだけで薄毛部分が隠され、目立ちにくくはなりました。薄毛根本からの改善ではないですが、薄毛を隠せただけでも気持ちがラクになりました。
女性でありながら薄毛なのは、なかなか心が痛くなる悩みです。しかも前髪付近の薄毛は特に目立つので嫌です。でも、意識的に分け目を変えるだけで薄毛は目立ちにくくなりましたし、見た目の印象も変わるので案外楽しいです。後ろ髪も緩やかに結うことで、不思議と全体的な雰囲気がやわらかな印象に見えます。そのときの流行もありますが、40代にもなるとあまり力を入れ過ぎず、キチッ、キチッとしないほうがすてきに見えることもあるのだと1つ学びになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
著者:泉カンナ/40代。子ども2人を育てる母。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたい。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!