キントラノオの名前の由来や花言葉
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キントラノオの属名であるGalphimiaは、キントラノオ属と近縁なMalpighia(ヒイラギトラノオ属)の綴り替えと言われていますが、詳細は不明です。種小名のglaucaは「帯白色」を意味し、キントラノオの葉が粉白を帯びることに由来しています。
また、キントラノオは黄色い花の花言葉は「誠実な愛情」「飾らない心」「豪華」です。
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キントラノオとコウシュンカズラの関係とは
キントラノオ(左)とコウシュンカズラ(右)。Mang Kelin、Jed RT/Shutterstock.com
キントラノオはコウシュンカズラという名前で流通することがありますが、これらは異なる植物です。キントラノオはキントラノオ科キントラノオ属の常緑低木で、一方のコウシュンカズラはキントラノオ科トリステラティア属の木性つる植物です。
キントラノオとコウスンカズラは花の柄の長さが異なり、キントラノオは8〜12mmほどで、コウシュンカズラは15〜30mmほどです。また、キントラノオは低木、コウシュンカズラはつる性植物ですので草姿で区別がつきますが、コウシュンカズラも小さいときは低木状のため、苗の時点では区別しづらいことがあります。
また、キントラノオが「コウシュンカズラ‘ミリオンキッス’」の流通名で販売されることもあり、かなりあいまいな状態となっています。