画像はイメージ(Flicker/ Tatsuo Yamashita )
私たちが暮らす日本でも、野生動物が民家に侵入するケースがたびたび報道されています。
ところが海外では、想像以上の大きさの生き物が発見されることがあるようです。
民家に現れた巨大イモリ
インドネシアのメディアHolopis ChannelがYouTubeで公開した映像によると、2024年9月、民家の屋根裏に巨大ヤモリが侵入したことにより住人から通報が入りました。
動画には穴が空いた民家の天井と、駆けつけた2名の消防隊員が映っています。
天井の穴からはヤモリの腹部が見えていますが、かなりふっくらしておりヤモリがどれほどのサイズかが伺えます。
すると天井が開き、ずんぐりとたくましい脚も出てきました。
隊員が足と尻尾を掴み捕獲を試みますが、ヤモリの力が強く、男性が振りほどかれてしまうほど。
しばしヤモリと格闘したのち、やっと地面に落とすことができたようです。
逃げ回るヤモリはついに捕獲されましたが、驚くべきはそのサイズ。
口先から尻尾の先端まで、大人1人分あるのではないかと思うほど大きかったのです。
この巨大ヤモリに衝撃を受けた世間の人たちからは「襲われたら怖い」「自然豊かなインドネシアだけど、コモドドラゴンなど危険な生き物も結構いる」「自宅にこれが出たら死んでしまう」など反響を呼んでいます。
ほかにも「逃がしたらまたどこかの民家に侵入するかも」「さすがに駆除はできないよね?」「その後どうなったんだろう」など、捕獲後の巨大ヤモリの行方が気になるという人も多かったようです。