ASSOCIATED PRESS/ Marta Lavandier
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャース。
選手たちが活躍する背景には、球団スタッフたちによる陰ながらの努力がありました。
大谷翔平たちを支えるスタッフ
2024年7月、ベンチで打席に備える大谷選手めがけ、ファウルボールがものすごい勢いで飛んできた出来事をご存知でしょうか。
その際に素手でキャッチし大谷選手を守ったのが、バットボーイを務めるハビエル・エレーラさんでした。
そんな彼が今、球団の公式TikTokに登場し、再び脚光を浴びているのです。
動画のなかで、女性が「ハビ、何をしているの?」と尋ねると、彼は「選手たちのヘルメットを整理して綺麗にするんだよ」と回答しました。
そして手に取ったのは、日本でもドラッグストアなどで見かけるスクラビングバブル。
「ピカピカにしたらテレビ映りも良くなるからね」と言い、大谷選手のヘルメットを取り出しました。
撮影当時は大谷選手が48個目の盗塁を決めた後だったようで、「その時ヘルメットが飛んでいったから、かなり汚れているでしょ」とハビエルさん。
全体にスプレーをかけ、乾いたタオルで丁寧に磨いていくそうです。
確かに選手たちは毎日のようにヘルメットを被りますが、いつも試合開始前には新品のようにピカピカですよね。
ハビエルさんによる裏方の仕事ぶりに、世間からは「もっと裏側を知りたい」「真のMVPだ」「君がいなければ成り立たないね」「縁の下の力持ち」「素晴らしい仕事」「だからテレビで見ても輝いているんだね」など、数々の称賛が寄せられました。
出典:dodgers