1.面接の準備
面接を受けることが決まったら、しっかりと準備をして臨みましょう! 当日慌てずに済むよう、前日までに完了しておくと安心です。
応募先についての情報収集
応募先についての情報を集めることは、面接を通過することはもちろん、入職後のミスマッチを防ぐためにも非常に大切です。
まず応募先の求人内容をあらためて確認します。求人には仕事内容や勤務条件、求める人物像、必要な資格、待遇などの重要な情報が掲載されています。わからないことや相談したいことがあれば面接中に質問もできるので、聞きたい内容を整理しておくといいでしょう。
また応募先の公式サイトがある場合は要チェックです。法人理念や代表メッセージ、事業所紹介、最近のニュースなど、求人だけでは知り得なかった情報を確認できます。
なお応募先の業界が未経験の場合は、併せて業界研究や職業研究をしておくことをおすすめします。「自分の志望する業界はどのような業界構造で、どのようなサービスがあり、どういった職種の人たちが働いているのか?」「自分の志望する職種は誰と関わり、どのような仕事をおこなうのか?」このような前提知識を理解できているかどうかでも、あなたのやる気や本気度が伝わります。
*「なるほど!ジョブメドレー」では医療福祉美容ヘルスケア領域の業界研究や職業研究に役立つ記事を多数掲載しています。下の検索ボックスからキーワードを入力・検索してみてください。
面接の回答準備・シミュレーション
応募先の情報を収集できたら、面接官からの質問に対する回答準備をします。この下の「2.想定質問と回答例文集」を参考に、自分ならどう答えるか考えてみてください。すぐに答えられない場合は、一度ノートなどに書き出して整理してみると良いでしょう。
また実際に声に出してシミュレーションするのもおすすめです。頭の中では整理できていても、実際に声に出してみると想像以上にうまく話せないことも多いです。慣れるまで何度も練習しましょう。
服装・身だしなみ・持ち物の確認
服装は応募先から指定がある場合はそれに従います。とくに指定がない場合は、スーツやオフィスカジュアルが一般的です。服装・身だしなみについて詳しくはこちらの記事で解説しています。
持ち物についても指定があればそれに従います。そのほか面接当日に必要な持ち物には次のようなものがあります。
必ず必要なもの
かばん(A4サイズの書類が入るサイズ)履歴書・職務経歴書(折れないよう、クリアファイルや封筒に入れる)メモ帳・筆記用具面接会場の地図・緊急連絡先がわかるものスマートフォン・携帯電話現金・交通系ICカード腕時計ハンカチ・ティッシュ応募先から指定されたもの(資格証明書など)
あると便利なもの
印鑑スケジュール帳モバイルバッテリー予備のストッキング・マスク・コンタクトレンズ等手鏡・メイク道具常備薬折りたたみ傘
交通ルート・天候の確認
自宅から面接会場までの行き方、所要時間を調べます。会場への到着は10分前が目安ですが、初めて行く場所ならもう少し余裕を持って到着できると安心です。
また台風や大雪シーズンでは交通状況の大幅な乱れも考えられます。天候悪化の恐れがある場合は、さらに時間に余裕を持って出発する、迂回ルートを考えておく、雨具や防水の靴を用意するなど、できる限りの準備をしておきましょう。
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2.想定質問と回答例文集
ここからは、面接での想定質問とその回答例を紹介します。注意したいのは、面接官が聞きたいのは完璧な模範回答ではなく、あなたの考えや人となりがわかる回答です。最低限気をつけるべきポイントはありますが、例はあくまで参考程度に、あなたらしさが伝わる受け答えを心がけてみてください。
なお、面接当日の流れやマナーについては、こちらの記事も参考にしてください。
自己紹介・自己PRに関する質問
Q「自己紹介をお願いします」
(介護職の場合)
A「◯◯◯◯(自分の姓名)と申します。前職のデイサービスでは5年間勤務しておりました。今後はより幅広い利用者さまを支援することで自分の介護スキルを上げたいと思い、有料老人ホームなどの入所施設への転職を希望しております。本日はどうぞよろしくお願いいたします」
自分の名前と職務経歴、志望理由を簡潔に伝えます。最初の質問なのであまり長くは話しすぎず、30秒以内を目安に要点をまとめて話しましょう。
Q「これまでの職務経歴を教えてください」
(看護師の場合)
A「1社目では総合病院の小児科に5年間勤務しました。その後は別の病院の小児科に転職し、現在で4年目になります。一昨年からはチームリーダーを担当しており、看護職員7名をまとめる立場にあります。夜間救急の多い病院ですので、少数チームであっても速く適切な対応を心がけて日々業務に当たっています」
職務経歴は時系列に沿って、何の職場で何をしていたのかを伝えます。転職回数が多い場合はすべてに言及する必要はないので、転機となった職場や直近の経歴を中心にまとめましょう。また当時の役職名や習得したスキル、成果の数字などの具体的な情報を交えて話すと説得力が増します。
Q「自分自身をどのような性格だと思いますか」
Q「長所と短所を教えてください」
(介護職の場合)
A「私はやや人見知りなところがあり、初対面の人と打ち解けるのに時間がかかります。ただその代わりに、時間をかけて信頼関係を築くことには自信があります。御社では、利用者さまが長期入所される施設の介護職を募集しているとのことなので、私の長所を活かして貢献したいと考えています」
この質問では「客観的に自分をどう捉えているか」が見られます。長所は応募先の事業所でどのように活かすことができるのかを伝えます。とくに短所の伝え方には注意が必要で、悪い点をそのまま伝えて終わらせず、長所に言い換えたり、克服するためにしたエピソードを紹介したりするなど、ポジティブな内容に変換するようにしましょう。
転職(退職)理由に関する質問
Q「前職を退職した理由を教えてください」
(保育士の場合)
A「前職の保育園の方針と私の目指す保育観に違いがあったためです。前職では指導的な保育が中心で、大人の主導により子どもたちが行動するような過ごし方でした。私は子どもたちの“やりたい”気持ちを大切に、子どもが主体ののびのびとした保育を実践したいと考えています。先日こちらの園を見学した際、子どもたちの主体性を大切にしている先生たちの姿を見て、こちらでなら私の目指す保育ができると考えました」
中途採用の人が必ずと言っていいほど聞かれる質問です。「職場の人間関係が悪かった」「残業が多く、給料が少なかった」など前職の悪いところを正直に伝えてしまうと、「思うようにいかないときにまた辞めてしまうのでは」と思われてしまいます。たとえネガティブな原因だったとしても、転職理由は「自分のやりたいことを実現するため」「スキルアップのため」など、前向きな理由を伝えるようにしましょう。
Q「転職回数が多いようですが、何か理由はありますか」
(歯科衛生士の場合)
A「スキルアップのための転職と、労働条件に虚偽があったことによる転職、介護離職による転職が主な理由です。1社目の歯科医院では入職前に聞いていた労働条件と大きく異なり、改善もしていただけなかったため残念ながら退職することにしました。2社目から3社目の転職では、訪問歯科に挑戦したいと思い、訪問歯科を中心におこなっている法人に転職しました。その後は家族の介護のため現場を離れていますが、もう介護は必要なくなったため、今後は一つの職場で末永く働きたいと考えております」
転職回数が多い場合、採用側は「またすぐに辞職するのではないか」という心配から何が原因だったのか確認することがあります。人それぞれやむを得ない事情はありますので、事実は正直に伝えてOKです。ただし今後は長く働き続ける意思があることをしっかりと伝えましょう。
Q「前職での問題を解消するために何か行動しましたか」
Q「人間関係を円滑にするために心がけたことはありますか」
(介護職の場合)
A「前職では私の入社直後に中堅社員が一斉退職することがありました。私をはじめキャリアの長いベテランと新人だけが残り、職場の雰囲気が非常に悪かった時期もありました。それでも利用者さまに対してはこれまでと遜色ないサービスを提供する義務があるため、私の提案でリーダークラスの職員で話し合いの場を設けたり、職員同士の交流会を開いたりすることで、徐々に職員たちの不仲を解消していくことができました」
何か問題にぶつかったときにどのように対処したのか、問題解決能力を測る質問です。職場でどのような問題があり、自分自身はどのように考え行動したのか、そして結果どうなったのかを具体的に話しましょう。
Q「転職で最も重視していることは何ですか」
Q「今回の転職で絶対に譲れないことはありますか」
A「御社では残業ゼロの働き方を推奨しているとのことで、現在子育て中の私にとって非常に重要な点だと思っています。もちろん、限られた時間の中で最大限の結果を出すことも大切です。私はパソコン操作が得意ですので、さまざまなツールを活用することで作業を効率化し、職場全体の事務負担を軽減したいと考えています」
この質問では、応募者の本音を聞き出す意図があります。例えば自己紹介で「どれだけハードでも頑張れます」と語ったあとに、この質問の回答で「残業が少ないことを重視します」などの本音が出てしまうと、先ほどの自己紹介が建前であったと受け取られます。実際は待遇や福利厚生などを重視していたとしても、一貫性のある受け答えになるよう、仕事内容についても触れるようにしましょう。
Q「ほかにも選考を受けていますか」
Q「他社の選考状況を教えてください」
(看護師の場合)
A「現在は心療内科のクリニックを1件、精神科クリニックを1件受けています。心療内科は今週末に最終面接、精神科のほうは一次面接の日程調整中です」
この質問に対して「御社しか受けていません」と伝えることで志望度の高さをアピールする人がいますが、事実でないのなら選考状況は正直に答えるようにしましょう。採用側は複数の応募者の採用スケジュールを調整する目的や、応募者の志望先に一貫性があるかどうかを確認するために質問していると考えられます。
志望動機に関する質問
Q「志望理由を教えてください」
(看護師の場合)
A「新卒以来、手術室で6年間経験を積んできましたが、看護師としてのスキルを高めるために、総合病院でしっかりと経験を積みたいと思い、転職を決めました。御院を志望した理由は、急性期から回復期、デイサービス、訪問看護と多くのサービスを提供するなかで、幅広い技術を身につけられると思ったからです。手術室で培ったチームワークや緊急時の対応力を活かし、どんな疾患にも対応できる看護師として活躍できるよう頑張りたいと思います」
志望理由は応募先の法人理念やサービス内容、独自性などを十分に踏まえたうえで「この職場だからこそ働きたい」という気持ちを伝えることが大切です。さらにこれまでの経験やスキルをもとに、その職場でどのような貢献ができるのか伝えられると良いでしょう。
Q「なぜこの職業に就こうと思ったのですか」
(保育士の場合)
A「小さい頃は人見知りな性格だったのですが、保育園の担任の先生が優しく見守ってくれて、卒園までにたくさんの友達を作ることができました。この体験から、自分も担任の先生のように子どもたちに良い影響を与えられる人になりたいと思い、保育士を目指すようになりました」
その職業を目指したきっかけを聞くことで、「応募者の人となり」や「その仕事に対する想い」を確認する質問です。きっかけは人それぞれなので、エピソードを交えながら具体的に伝えるようにしましょう。
Q「入職後に取り組んでみたいことはありますか」
(介護職の場合)
A「私は将来独立して介護事業所を開設したいと考えています。御社では年に5〜10件のペースで新規事業所をオープンしており、随時立ち上げスタッフを募集されています。私も立ち上げスタッフの一員として経験を積むことで、初期の事業所運営について学び、活躍したいと考えています」
この質問では、応募先に対する理解度を測る意図があります。とくに未経験者の場合、企業研究や職業研究が不足していると、実際の業務内容とは異なる的はずれな回答になってしまうことがあります。自由に答えてOKですが、事前にしっかりと応募先や業界について調べたうえで、現実的な内容を答えるようにしましょう。
経験者の場合は事業に対してどのような貢献ができるのか、またその職場で働くことで本人の希望を叶えることができるのかを確認する意図があります。
仕事・経験・スキルに関する質問
Q「これまでの職場で成功したこと/失敗したことを教えてください」
(保育士の場合)
A「前職の保育園で初めて担任を持ったとき、クリスマス会の準備を一人で抱え込んでしまい、当日に間に合わなくなりかけた経験があります。初めての担当クラスということもあり、また責任感が人一倍強いので先輩に頼りたくなかったのですが、そんな私の様子を見かねた園長先生がフォローしてくれました。その一件があり、自分の職務を全うすることも大切ですが、それ以上に期日に間に合わせることや周囲に頼ることの大切さを学びました。今では一人での対応が難しいときには、早めに周りの人に相談して対処できるようになりました」
成功事例からはあなたの実力や経験値を測り、失敗事例からは問題解決能力やストレス耐性、物事の捉え方などを見ています。どちらもできるだけ具体的なエピソードを踏まえて話しましょう。なお失敗事例の場合は、失敗から学んだことやその後に活かせたことも付け加えると「失敗を糧に次につなげることができる」と良い評価に転換できるでしょう。
Q「マネジメント経験はありますか」
A「前職はスタッフの人数が少なく役職もほとんどなかったため、マネジメント職に就いた経験はありません。ただ10年間も勤務していたので、あとから入職してきた後輩の指導・育成は何度も担当してきました。業界未経験者が多かったので、初心者向けの業務マニュアルを作成して配布したり、用がなくてもこまめに声をかけたりして、相談しやすい関係性づくりに努めました」
ある程度のキャリアを積むと、チームをまとめる、部下を育成するなどのマネジメント経験があるか問われることがあります。実績や評価をふまえて具体的に話しましょう。もし管理職の経験がない場合でも「ありません」と一言で終わらせず、後輩を指導したエピソードなどを語れると良いでしょう。
Q「あなたの看護観(介護観・保育観)を教えてください」
Q「この仕事をするうえで最も大切にしていることは何ですか」
A「看護業務でいつも心がけているのは、“冷静でいること”です。看護師の業務は患者さんの命にも関わることなので、慌てて対応することでインシデントなどを引き起こすリスクもあります。どんなトラブルがあってもできるだけ冷静に対処できるよう、スムーズに連絡や相談ができるよう意識しています」
応募者の仕事に対する価値観や姿勢を問う質問です。同じ業界や職業であっても、重視していることは職場によって異なります。応募者の価値観と職場の方針が同じ方向を向いているか確認する質問なので、絶対の正解はありません。あなたの考えとその理由を具体的に伝えましょう。
Q「将来のキャリアプランはありますか」
(介護職の場合)
A「介護の仕事は初めてなので、正直なところまだあまり具体的なプランは描けていません。ただもともと何か新しいことを学ぶのは好きなので、まずは資格を取得し、専門性を身につけていければと考えています」
仕事を通して成し遂げたいこと、取得したい資格や習得したいスキル、目指したい役職などを答えます。自由に答えてOKですが、その応募先とは関係のない内容や、まったくのノープランは避けましょう。具体的に決めきれていない場合でも、回答例のように将来的に可能性のある内容を前向きに話せると良いでしょう。
Q「最近注目している業界ニュースはありますか」
(看護師の場合)
A「医療職の仕事を多職種で分担する“タスクシフト”に注目しています。現在の職場でも、医師不足のために患者受け入れを断るケースがあり、申し訳なく感じることがあります。医師の仕事を看護師が引き受けることで、少しでも多くの患者さんを救うことにつながればと思いますし、私たち看護師のスキルアップにもつながっていくのではないかと考えます」
この質問では、未経験者なら仕事や業界に対する興味の度合いを測り、経験者であれば仕事に対する熱量や自分なりの意見を持っているかどうかを見る目的があります。なぜそのニュースに関心があるかの理由に加え、自分の意見も併せて答えられると良いでしょう。
労働条件・働き方に関する質問
Q「働くうえで希望の条件はありますか」
Q「週に何日シフトに入れますか」
Q「早番・遅番・夜勤は可能ですか」
Q「転居を伴う異動は可能ですか」
A「勤務日は平日すべて入ることができるのですが、まだ小さい子どもがいるので、16時までには退勤させていただければと思っています」
勤務条件に関する回答は、入職後の働き方に直結する可能性があります。面接に受かろうとするあまり希望を伝えるのを遠慮すると、入職後に後悔するかもしれないので、希望や事情を正直に伝えることが大切です。ただし、求人に「早番・夜勤あり」などの条件が記載されているにも関わらず「早番も夜勤もしたくないので日勤でお願いします」と希望するのは採用されづらいでしょう。ある程度は応募先の募集要項に即して許容することも必要です。
Q「いつから勤務可能ですか」
A「◯月◯日が現職での最終勤務日なので、その翌日からであれば勤務可能です」
面接中に内定した場合、もしくは内定と仮定した場合にいつから勤務可能なのか確認されることがあります。新しい職員を迎える準備が主な目的なので、その場で具体的な日程を回答できる場合は答え、難しい場合は目安だけでも伝えるようにしましょう。
応募者からの逆質問
面接の終盤になると「何か質問はありますか?」と応募者側からの逆質問を求められることがよくあります。「とくに質問なんてない」と思う方もいるかもしれませんが、一つも質問しないのは「主体的な考えがない」「当法人への関心が薄いのでは」などと思われて逆効果になります。逆質問は最低でも3つ以上用意しておくことをおすすめします。
質問内容は自分が聞きたいことでOKですが、「事前に調べればわかる情報」「面接官がすでに説明したこと」「福利厚生や待遇面に関することばかり」を質問するのはNGです。逆質問はうまく活用することで自己アピールのチャンスや有用な情報を得られるきっかけにもなります。次の例を参考に、自分なりの質問を考えてみましょう。
意欲やスキルが伝わる逆質問
「一日の仕事の流れを教えてください」「私は◯◯◯の資格を持っていますが、御社で働くうえでこの資格を活かせる場面はありますか?」「御社の◯◯◯の仕事にとても共感したのですが、入職後その仕事に携わることはできますか?」「ご縁があって内定をいただけた場合、一刻も早く職場に貢献したいと考えていますが、入職前に準備しておくことや勉強しておくと良いことはありますか?」「同僚とはできるだけ交流を図って早くチームに馴染みたいと思っていますが、職場内のコミュニケーションは活発でしょうか?」「現場で活躍している方たちに共通している点はありますか?」「職員に求めることや、なってほしいイメージはありますか?」「ゆくゆくはリーダーなどの役職に就いて活躍したいと考えていますが、先輩たちは最短でもどのくらいで昇進していますか?」
具体的な業務内容やキャリア像を聞くことで、入職前後のイメージのギャップを軽減でき、また業務への貢献や自己成長に積極的な姿勢をアピールすることができます。
応募先の職場に関する逆質問
「職場の社風や雰囲気はどのような感じでしょうか?」「職場の配置人数はどうなっていますか?」「職場の平均年齢、男女比率はどのくらいですか?」「職場に育児中の方はいらっしゃいますか?」「利用者/患者/お客さまにはどのような方が多いですか?」「特徴的な社内制度はありますか?」「研修制度はどのような内容ですか?」「評価基準はどのように決められていますか?」
医療・介護・福祉業界ではチームを組んで仕事をすることが多いため、一緒に働く職員がどのような人たちなのか確認しておくことが大切です。自分にとって働きやすい環境かどうか、逆質問を通して具体的なイメージを膨らませましょう。