過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年8月8日 記事は取材時の状況) * * *
不倫のなかでも特に多いと言われる「社内不倫」のかたちが進化している。なぜ彼・彼女たちはリスクを冒してまで不倫にのめり込むのか? 今回は妻の後輩と禁断の不倫愛に溺れるカップルのエピソードを紹介しよう。バレたときのリスクは計り知れないが、それが不倫のスパイスになっているのだろうか?
◆順風満帆な新婚生活の裏で不倫の萌芽が…
都内の外資系企業のマーケティング部で働く駿介さん(仮名・34歳・既婚)は1年半ほど前から社内の同期のアミさん(仮名・34歳・独身)と不倫関係を続けている。
「不倫のきっかけは、会社の先輩である妻と結婚してから半年後の同期旅行です」
順風満帆だった新婚生活。奥さんは同期の全員と顔見知りだったので、同期旅行の許可もたやすく下りたそう。
◆じゃんけんで部屋割りした結果、同期の女子と同部屋に
「エアビーで宿を取って、じゃんけんで部屋割りを決め、同期の女のコと同じ部屋に。ベッドは2台あったが、一緒に寝ようと誘われ、キスされました。
後日2人で映画に行ったときに『もう我慢できない』と彼女に迫られたので映画館でイチャイチャし、そのままホテルに行って愛し合ったんです」
思わぬ出来事から始まった同期不倫。コロナ禍の影響はあったのか。
◆禁断の三角関係。不倫相手は妻とも仲が良く…
「もともと妻と彼女は2人で出かけるほど仲が良く、信頼が厚い。会うときは『アミさんと映画に行く』などと言って隠さず会っています。完全テレワークなので、勘のいい人に気づかれることもなく最高」
社内不倫に加え三角関係……。
バレたときのリスクは計り知れないが、駿介さんはどこまでも楽観的だった。
取材・文/週刊SPA!編集部