娘から「縮毛矯正したい」とプレゼンを受けた話が議論に

子どもが自分の希望を親に直接訴えたという例もあります。

あるXユーザーが、13歳の娘さんから「縮毛矯正を受けたい」とプレゼンされたという話をきっかけに、議論が巻き起こりました。

投稿者の娘さんは生まれつき癖毛が強いそうで、「縮毛矯正について」と題したスライド形式の資料を作り、プレゼンしました。

スライド資料は「毎朝髪のセットに2時間かかる」「周りの人から癖毛について触れられるのが精神的負担になっている」といったポイントを伝えた上で、縮毛矯正をするメリットを提示し、検討をお願いする内容で締めくくられています。

投稿者はプレゼンを受けて(縮毛矯正の)予算を出すことを決めました。また、子どもが費用が1万円を超えるモノやコトを希望した場合、今後もプレゼンを受けてから判断することにしたそうです。

どうしても縮毛矯正したい13歳の娘さんが作ったプレゼン資料がレベル高いと話題に→親御さんを批判する声もあるけど問題はそこじゃない? – Togetter

娘さんのプレゼン力の高さに賞賛が寄せられる一方で、「縮毛矯正くらいプレゼンしなくても親が出せばいいのに」という疑問の声も少なからず出ました。

これに対して「子どもの希望に対して二つ返事で言わないのは悪い親、と認定するのはよくない」「縮毛矯正してないとからかわれる世の中のほうが怖い」という声もあがり、議論に発展しました。

こうした意見に対して、投稿者は「私は子どもに対して、普通に2~3万円を越えるお金を当たり前に出しません」「お金はどうすれば産まれるのか?めちゃくちゃ苦労したからこそこそ、子供にはお金を稼ぐことの大切さを理解して欲しいと思ってます」と持論を述べています。

Xでの「子どもの希望に対する親の判断」に関する話題を見ると、子どもからの希望に対して、親御さん側もまたさまざまな考えがあって、どう対応するかを決めていることが分かります。

もし自分の家庭で判断に悩むことがあった場合は、Xでの過去の事例を辿ると解決のヒントが見つかるかもしれません。

以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

(広告の後にも続きます)

【まとめ一覧】

小学生の時、皆が書道セットを買ってるのに親(美大出身)が「全部あるから大丈夫」と買ってもらえなくて恥ずかしい思いをした話→ 「わしゃ王羲之かい!」 – Togetter [トゥギャッター]

男の子に「ピンク色のランドセルが欲しい」と言われた場合、どうする?→さまざまな経験談や考え方が集まる – Togetter [トゥギャッター]

どうしても縮毛矯正したい13歳の娘さんが作ったプレゼン資料がレベル高いと話題に→親御さんを批判する声もあるけど問題はそこじゃない? – Togetter [トゥギャッター]