酢のおかげで便秘改善!心身ともにラクに



発酵食品には、酢のほかにもヨーグルトやチーズ、納豆などいろいろありますが、私は昔から酸っぱいものが好きだったので、発酵食品の中でも特に酢が合っていたのかもしれません。

それに酢は、胃腸に刺激を与えて蠕動(ぜんどう)運動を促すことにより便秘解消につながるほか、酢酸やクエン酸による疲労回復、肥満の防止、食後の血糖値上昇の抑制にも役立つそう。さらには酢やレモンといった酸味のある食材は、リラックスモードをもたらす副交感神経を刺激するらしく、酢にんにくやレモン酢を試して正解だったなと思いました。

私の場合、酢にんにくを食べた後は、ぽかぽか感や疲れにくさ、おなかのスッキリ感などが得られ、レモン酢を飲んだ後は、疲労感やどんより感、腹部のハリが晴れるようでした。酢にんにくやレモン酢をとるようになってから、スッキリとした排便感も得られるようになりましたし、食欲不振も緩和。慢性的な体のだるさや頭の疲れも軽減し、心と体がラクになってきたと感じています。

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まとめ

酢を食生活に取り入れたことで、便秘薬の力を借りながらではあるものの、ほぼ毎日スッキリと排便できるようになり、腹部のハリや食欲不振も随分と減りました。疲労感は軽くなり、頭がスッキリとしている時間も長くなっています。

おなかの悩みが減ったことで、より生き生きとした毎日が送れるようになったと感謝しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/久野多恵さん(管理栄養士)
行政において、離乳食・幼児食相談、妊娠期相談、成人期・高齢期の栄養相談・講話をおこない、幅広い層への栄養知識を深める活動をしている。現在は乳幼児の食育活動を中心とし、献立作成等にも携わる。また、フリーランスの活動として記事監修・栄養相談・レシピ作成等もおこなう。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/湯田 里美
40代。フリーライターでコスメコンシェルジュ。増え続けるシミと格闘しながら、自分に合った美容・健康習慣を探し続けている。趣味は瞑想と写真、料理。