帰宅後シャワーを浴びる前に下着を外すと、何とも言えないにおいにビックリ! いくら汗をたくさんかいたからとはいえ、若いころには感じたことのないにおいにショックを受けました。ネットで検索したりしておこなった、においのもと探しと対処法についてお話しします。

下着を外すと…なんか臭い

今年の夏もかなりの暑さ。それなのに会社内ではエコ対策のためエアコンは26度以下にはしないという指示があり、外回りで社外に出れば1日に多いときは2万歩も歩くので、特に汗っかきではない私も毎日かなりの汗をかきながら仕事をしています。当然、帰宅後は真っ先にシャワーです。

しかし、あるとき一刻も早く汗を流したいとブラジャーを外した際に、あれ? なんか臭い……。しかも今までかいだことのないようなにおいがしたのです。よく見ればにおいのもとはなんとブラジャーのようです。特に胸の下部分が本当に臭い。汗をかいたからとはいえ、若いときには経験したことのなかったにおいに驚き、対策を講じるべくネットで検索することにしました。

すると意外にも胸やブラジャーのにおいで悩んでいる人は多いらしく、たくさんの情報が出てきました。考えられる原因としては、「ブラジャーの通気性が悪いこと」「汗や皮脂が多い体質であること」「加齢臭」「チチガ」とのこと。ん、チチガ!? チチガってなんだろう?

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初めて知った「チチガ」の存在。これが原因!?



チチガなんて初めて聞く言葉でした。調べてみるとワキガの胸バージョンだそうです。これが原因なのか? と気になってさらに調べてみると、チチガは乳輪辺りがにおいのもとらしく、私の場合は胸の下なのでどうやらチチガではなさそうです。少し安心したものの、臭いことには変わりありません。たしかに最近、自分の体のにおいが変化していることには気が付いていて、検索をしたり対策をしたりしていたのですが、その際、必ず出てくるのが「加齢臭」というワード。わかってはいるものの悲しい言葉です。

そこで、におい対策として、仕事へ行く前には、脇以外に胸の下にも制汗スプレーをしてから洗い立ての下着を着けてみることにしました。仕事の制服は白衣で、しかもタイトなデザインなので、蒸れやすい状態なのはたしか。その上、汗をかくのでほかの人にも不快な思いをさせているかもと思うと、とにかく少しでもきれいなものを着けなければと、とても心配になるのです。