画像はイメージ(Flicker/ Jim Jetson )
毎月の電気代の明細を見ない人は要注意です。
ある男性が18年間、隣人の電気代を払い続けていた事実が明らかになりました。
隣に住む人の電気代を払い続けていた男性
アメリカ「ABC7」が、カリフォルニア州に住むケン・ウィルソンさんという一人暮らしの男性に起きた出来事を報じています。
数ヶ月前に電気代が突然跳ね上がったことから、ウィルソンさんは消費電力の測定機器を購入し、節約に努めていたといいます。
ところが、電気代は依然として高いまま。
電気会社に問い合わせたところ、なんと約18年もの間、隣人の電気代も払っていたことが発覚したのです。
「ブレーカーを切ってもメーターが回り続けていて、信じられませんでした」と話すウィルソンさん。
「非常に稀なケース」と言及しつつ、体制のミスだということを認めたPG&Eは、是正を約束しました。
報道を受けて世間では「隣人も、電気代の未払いに気が付かなかったのだろうか?」という疑問が寄せられていますす。
クレジットカード払いの場合、公共料金は自動で引き落とし決済されています。
急激な金額の変化は放置せず、確認が必要ですね。
出典:ABC7