THINGS FOR BETTER LIFE #11 使い続けたくなる、愛しいもの。
使い続けたくなる、愛しいもの。THINGS FOR BETTER LIFE #11September 26, 2024
2024年9月20日発売号の特集は「」。そのものと出合ったときの喜びや高揚感、日々を共に過ごすことで積み重ねられていく思い出……。そんな「愛おしさ」があるからこそ、きっとひとつのものを長く使い続けたくなるのだと思います。
使い続けたくなる「つくりのいいもの」の生まれる現場、あの人がずっと愛用しているものについて、大好きなものを直しながら大切に使う人。最新号特集より、特別に3つの記事を紹介します。
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高品質の天然素材から生まれる、 ふわりと着心地のいいニット。〈バトナー〉の使い続けたい「つくりのいいもの」が生まれる場所を訪ねて。
FASHION
かつては羊が育てられ、紡績が盛んに行われていた山形県寒河江(さがえ)市。今でこそ羊はいなくなったが、現在もなお、ニットの産地として知られる。そこに1951年に創業したニット製造会社「奥山メリヤス」が、2013年に立ち上げたのが、ニットウェアブランド〈バトナー〉だ。スタートさせたのは3代目となる奥山幸平さん。 「それまでOEMで、さまざまなブランドのニットを作らせていただいていました。ですが、将来 …
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