画像はイメージ(Flicker/ halfrain )
近年消費者の間で、ハンドメイド作品への関心が高まっています。しかし、注意すべき落とし穴もあるようです。
【動画】ショック…フリマで買ったものと同じものがTemuで半額以下で販売されていた
ハンドメイド商品を地元のフリーマーケットで買ったものの、中国製の既製品だったとTikTokで明かしました。
フリマで購入したハンドメイド作品
ジェニファーさんという女性は、地元のアートフェアに出かけました。
普段は、事前に中国の大手ショッピングサイトAliexpress(アリエクスプレス)を調べ、「既製品かどうか調べて買い物に出かける」といいます。
ある出展者は、かぎ針で編んだ飾りを出品していました。
ジェニファーさんは、タグ付きで手作り感のある鉢植えの飾りを母親への贈り物にと、4,300円で購入。
自分用には、籠に入ったイチゴの飾りを買うことにしました。
購入後にGoogle検索で調べたところ、なんとイチゴの飾りと瓜二つの商品を発見。
中国ECサイト「Temu(ティーム)」でたったの1000円で販売されていました。
出展者はウィスコンシン州マディソンから来ていたため、ジェニファーさんの住む街からは距離が離れています。
「大量にTemuで買い込んだものをクラフトフェアで売っているのでしょうか?」と推測するジェニファーさん。
「だまされた気分です」とやりきれない気持ちを語りました。
投稿には「本当に手作りする人は、出店先でも手編みをしています」といった手作り品を見分けるポイントがコメントされていました。