日本人にとって馴染み深いお魚である鯛。お刺身、焼き魚、煮つけや炊き込みご飯など、どんな食べ方でも美味しい鯛。今回みなさまにおすすめしたいご飯のお供は、真鯛を使った「鯛のわん」シリーズです。 九州でも有数の鯛の生産地である...
日本人にとって馴染み深いお魚である鯛。お刺身、焼き魚、煮つけや炊き込みご飯など、どんな食べ方でも美味しい鯛。今回みなさまにおすすめしたいご飯のお供は、真鯛を使った「鯛のわん」シリーズです。
九州でも有数の鯛の生産地である佐賀県仮屋湾。その地で約30年、飲食店、仕出し弁当や加工食品の製造などに関わってきた、食のプロである牧原さんが約4年の歳月をかけて商品化「仮屋湾で大切に育てられた自慢の真鯛を全国の食卓に届けたい」という思いから作られています。
味は全部で4種類。「鯛チャンジャ」「鯛のお茶漬け」「鯛めんたい」「鯛味噌バター」。このうちで私がお取り寄せしたのは「鯛チャンジャ」「鯛のお茶漬け」「鯛めんたい」の3種類。
どれもご飯が進むことは間違いないのですが、私の一番のおすすめは「鯛チャンジャ」。「鯛のお茶漬け」「鯛めんたい」は商品名からイメージがわきますが、「鯛チャンジャ」は実際に食べるまでは味の想像ができませんでした。
真鯛を鮮度抜群の状態で切り身にし、特製の専用だし汁にじっくり丁寧に漬け込むことで、美味しい「鯛の漬け」を作り、その「鯛の漬け」にミンチにしたタラの胃袋を和えた「鯛チャンジャ」。
風味や食感が強いタラの胃袋。少なすぎるとチャンジャの味が出せないけれど、バランスを間違えば真鯛そのものの魅力を消してしまいます。鯛とタラの胃袋の絶妙なバランスで生まれた「鯛チャンジャ」。
鯛のプリっとした食感と濃厚な甘み、チャンジャ特有の風味や辛みが絶妙で、ご飯が止まらなくなります。そのままお酒の肴として食べても最高の逸品です。
姉妹商品の「鯛のお茶漬け」や「鯛めんたい」も鯛チャンジャ同様に、真鯛を鮮度抜群の状態で切り身にしています。
鯛の漬けをベースに、昆布だしをメインにわさび風味に仕上げた「鯛のお茶漬け」、博多名物の明太子を和えた「鯛めんたい」。せっかくお取り寄せするのであれば、それぞれ違うテイストの鯛のわんを味わっていただきたいです。
当商品は冷凍商品。「プロトン凍結」という特殊な技術で冷凍庫しているので、解凍した時にドリップがあまり出ないのが特徴です(ドリップとはお肉や魚を解凍した時にでてくる赤い液体。このドリップにうまみ成分が含まれています)。冷凍庫で保管しておいて食べたいときに解凍すれば、いつでも美味しいままで真鯛の旨味や食感を味わうことができます。
私は鯛チャンジャをおすすめしましたが、みなさまの好みはチャンジャか?お茶漬か?明太か?どれでしょう。食べ比べてみてください。