推し活をしても家族は大切に
わが家は共稼ぎで、推し活にかかるお金は自分の収入から出しています。休日も夫を置いてライブに行ってしまうし、節約のために夫との外食は控えていました。そして、推し活を続けて半年ぐらいたったころ、「ライブに行き過ぎじゃないの」と夫に叱られてしまいました。「私のお金を使っているんだから、いいじゃない」と言い返したのですが、よく考えると夫のことをなおざりにしていたと反省しました。
家庭が平和でないと、推し活も楽しくできません。推し活と家庭生活との両立に関しては推し仲間も苦い経験があるようで、よその子ばかり大事にして!と子どもから叱られた話や、推しの話ばかりするので夫が焼きもちを焼くという話も聞きました。今は、推し活で家庭を壊したらきっと推しが悲しむ、そう思って夫も大事にしながら活動するようにしています。
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まとめ
年を取ると友だちを作るのが難しいと言いますが、推し活をしたら自然に友だちができました。私の推し活について書きつづりましたが、推し活の方法に決まりはありません。皆さんそれぞれのスタイルで推しを応援しています。けれども、推しのことを思うだけで幸せな気分になれる、励まされるといった気持ちは同じだと思います。推しのいる暮らしは毎日が楽しいので、これからも推し活を楽しんでいきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/蛭田 さちこ
50代。音楽と手作りが大好きなアラフィフ。30代のころの体型を目指してダイエットをしている。