文具のとびら編集部

ヒサゴは、浮き文字とマイクロ文字の二重セキュリティで原本とコピーが判別できる「コピー判別用紙 浮き文字・マイクロ文字タイプ」2アイテムを2024年9月24日に発売した。A4サイズで、100枚入り税込1,375円、500枚入同5,720円。

災害時に必要な書類こそ紙でバックアップ!

コピーを取るとコピー側に文字が浮き出る「コピー偽造予防用紙」は同社のロングセラー商品。最近は、情報セキュリティ対策として「よりセキュリティ性の高いものがほしい」といった問い合わせが増えているという。また、防災に対する意識が高まる中で、「重要書類は停電時でも使用できる紙でバックアップしたいから、もっと手軽に使えるものはないか?」との要望もあるという。

そこで同社は、浮き文字以外にマイクロ文字の機能を付加してよりセキュリティ性をアップし、価格を30%以上抑えた(同社比)「コピー判別用紙」を開発した。特殊な技術を複数組み合わせることで、原本とコピーが判別できるコピー判別用紙で、一見すると無地の用紙だがコピー側に「COPY」の文字が浮き上がり、上下で色が分かれる。さらに、用紙の2箇所の隅に入ったカギマークには、コピーでは再現できないマイクロ文字が入っている。 日常業務で使用する書類の原本管理や無断複製のけん制におすすめ。また、災害時にこそ必要なカルテや書類を、紙でバックアップすることで、停電時でも情報が確認しやすくなる。環境に配慮したFSC®森林認証紙を使用。

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