元モーニング娘。のメンバーで歌手・女優の田中れいなさんが2024年9月27日、自身のXを通じてエスカレーターで不快なトラブルに遭遇したことを明かした。

「真後ろよ?! 人全然おらんエスカレーターなのによ?!」

福岡出身の田中さんは、博多弁を交え「人がスカスカのエスカレーター乗っとったっちゃけどね」と切り出した。

そのエスカレーターで「真後ろに男の人立っとってさ」という。「普通エスカレーターって 1段ぐらい前の人と距離あけん、、、??」と、見知らぬ男性にぴったり背後に立たれ、困惑したと明かした。

さらには「真後ろよ?! 人全然おらんエスカレーターなのによ?!」と理解できない様子でつづり、「は、きもくね」と怒りをあらわにした。

エスカレーターに乗る際は、通常は前後の人になるべく接触しないように、1段以上空けて乗ることが多い。

調べてみると、マナーとしてだけでなく、エレベーター・エスカレーターの製造会社である東芝エレベータは、公式サイトの「エスカレーターの正しい乗り方 」で、「踏段幅1000mmでは1段当たり2名まで(踏段幅600mmの場合では1名)の利用とし、前後の間隔をあけて乗ってください。転倒や思わぬ事故の原因となります」と書いている。

田中さんの投稿には、「歩幅ミスって真後ろになる事あるけど、後ろが空いてたら下がるな 」「スカスカなら2か3段空ける。真後ろは疑われてもしょうがない 」など、今回の行動に理解できないとする声が多く上がった。

同様の経験をしたとするユーザーらからのコメントも寄せられている。

「それ高確率で盗撮です。私も以前全く同じことありました 」「私も同じ事があり、振り返って『何ですか?』って聞いたら男の人逃げたんです」「全く同じ状況で ん? と思ってたら背後から液体をかけられ暴行事件に発展したことがあります」など、なんらかのトラブルの危険もあると心配する声が多い。