駿河湾随一の景勝地である千本松原に佇むリゾートホテル「沼津倶楽部」。1日に宿泊できるのは8組だけというスペシャルな空間では「uka」が監修したトリートメントも受けられる。
オーストリア屈指の温泉保養地から採掘される天然鉱石で身体を温める
スパでぜひとも入りたいのが遠赤外線を放つバドガシュタイン鉱石の岩盤浴だ。じんわりと汗をかくうちに、心身がリフレッシュされていく。これを目当てに宿泊するゲストも多いそう。
大浴場だけでなく、全室にある外風呂の浴槽もバドガシュタイン鉱石造りである。さえずりをBGMにのんびりと浸かって日頃の疲れを癒やそう。
お風呂の湯に用いられているのは雪解け水だ。館内の井戸からは日本3大清流の一つである柿田川湧水群と同じ水源の富士山伏流水が汲み上げられている。長い年月をかけて幾層もの地層で濾過(ろか)されており、バナジウム、カリウム、マグネシウムなどミネラルが豊富で、肌触りもなめらかだ。
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松林を眺めながら眠りに落ちる
クイーンサイズのダブルベッドを備えた2階の部屋には広々としたバルコニーが。デッキに腰掛けて木々と雲の流れをのんびりと見つめるのもぜいたくなひとときである。