駿河湾随一の景勝地である千本松原に佇むリゾートホテル「沼津倶楽部」。1日に宿泊できるのは8組だけというスペシャルな空間では「uka」が監修したトリートメントも受けられる。
ディナーは登録有形文化財の「茶亭」で
ミツワ石鹸（せっけん）の2代目である三輪善兵衛が茶会を開くために建てた松岩亭が沼津倶楽部の始まりだ。当時の面影を残すレストランで食事を堪能できる。
ディナーは鎌倉にある四川料理店「イチリン ハナレ」監修によるコースメニュー。駿河湾や伊豆近海の魚介をはじめ静岡県産の肉や野菜をふんだんに取り入れている。
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静岡の魅力を随所に散りばめて
断面が美しい集合別邸の外壁は富士川の砂と土を積層させたもの。建物や食などあらゆる角度から静岡を知ることができ、滞在中に触れるすべてからパワーをもらえるはずだ。
text&edit: Mako Matusoka
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