家とともに、子どもの成長を見守りたい
――お家づくりを振り返って、一番大変だったことは何ですか。
やっぱり洗面台ですね!着工間際までコーディネーターさんと打ち合わせを重ねて調整していました。ボウルや水栓を変えることで高さや幅が合わない、汚れにくい材質など機能面のことなど、想像以上にいろいろな問題が出てきたことを覚えています。
ただ私が最もこだわりたかった身支度動線の要になるため、妥協はしたくありませんでした。デザイン面と機能面のどちらも両立させて自分に納得のいくものを求めることが大変でしたね。
――反対に、お家づくりをする中で一番テンションが上がったタイミングを教えてください!
洗面台の収納です!先ほど言ったように壁付けの洗面台収納をご提案いただいた時は、すごくテンションが上がりました。自分が諦めていたことを別の視点から解決してくださったことに驚きましたし、相談してよかったと深く実感しました。
――完成したお家を見て、いかがでしたか。
率直に、「こんな立派な家に住んでいいのかな?」と思いました。とくに一息ついてお風呂に入っているとき、急に実感がわいてきて幸せな気持ちになったことを覚えています。
また建築現場を事前に何度か見に行ったのですが、改めて土地を見たときは想像よりも狭い印象を覚えて不安になりました。しかし営業担当の方が「皆さん狭く感じられますが、大丈夫です」と力強く言ってくださり、本当にその通りだったなと実感しました。
――実際にお家に住まれて、何か暮らしは変わりましたか?
子どもたちが家じゅうを走り回って遊んでいる事ですね。賃貸暮らしの時はなかなか音や振動が伝わるため注意せざるを得なかったのですが、戸建てに住んで気にせず遊ばせていられる環境になりました。
また子どもも「この家大好き!」と言ってくれるので、家づくりをした甲斐があったと実感します。たくさん遊んで喧嘩をして、この家と一緒に子どもの成長を見届けられればうれしいです。