まとめ

医療費控除が受けられるスポーツジムは、まだまだ限られています。ただ日本の社会保障政策の中で、これまで以上に病気の「予防対策」を重視していく方向性は変わらないと思われます。そのため運動療法を受けられる対象施設は、今後も増えていく見込みです。処方箋が必要など一定の条件がありますが、みなさんのお住まいの近くの施設を探してみるのも良いでしょう。

またスポーツジムに限らず、医療費控除の対象になるものは案外と多いものです。もし対象になるような利用項目があれば、ぜひ確定申告にもチャレンジしてみましょう。