柑橘類など果実の収穫時期
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レモンやユズの仲間は橙や黄色に色づき、収穫のシーズンを迎えます。園芸店では苗木が並び始めます。ほかにも、イチジクやカキ、ザクロ、ブドウ、キウイフルーツ、アケビなども収穫と苗木の植えどきです。庭に実る果樹が欲しい人は、今月は園芸店で苗木を探すのもおすすめです。
味と育てやすさで選ぶ おすすめのベリー類6選
晩秋が植えどき! ‘おうちベリー’を育てよう
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球根の植えどき
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チューリップやヒヤシンス、ムスカリなど早春に花が咲く秋植え球根の植えどきです。10月中旬以降、十分寒くなってから植えましょう。お住まいの地域で紅葉が始まったら、植え付けるタイミングですよ。
青いトマトをヌカ漬けにする
家庭菜園でへトマトが実り続けていますが、朝夕の気温が下がってくると、次第に赤くなることができなくなります。でも、捨ててしまうのはもったいない。青いトマトは半分に切ってヌカ漬けにしましょう。3〜4日でえぐみが抜け、ちょっと酸味のある美味しい漬物になります。
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シソの実の塩漬けを作る
Photo/Hisae Hori
10月になると、シソは花穂を伸ばし、種をつけ始めます。収穫して、シソの実の塩漬けを作っておくと、いつまでも香りが楽しめます。炊きたてのご飯に混ぜたり、冷や奴の薬味にしたりして楽しみましょう。
Photo/Hisae Hori
【作り方】花穂を収穫し、シソの実を軸から外して洗います。熱湯で1分ほど茹でてアクを抜き、ザルに上げます。キッチンペーパーで水気を取ったら天然塩を振り、よく混ぜます。梅酢を小さじ1〜2ほど加えるとシソの実の変色を防ぎ、保存性も高まります。煮沸消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。1カ月ほどすると塩辛さの角が取れて、風味も増します。
葉も花も! 和ハーブ・シソを食べ尽くそう! シソの実の塩漬け+シソ餃子の作り方
Credit
写真&文 / 3and garden
スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。