“韓牛”をご存じだろうか?
韓国国内で生まれた牛の中で、特定の品種を指す“韓牛”。世界での認知度は和牛に比べてまだ低いが、そのポテンシャルは神戸牛にも匹敵するとも言われている。
この記事のなかでは“韓牛”のなかでも手軽に楽しめるハンディフードからディープな一皿まで、カジュアルに楽しめる逸品をご紹介!
1.コプチャンとビールのペアは、ホルモン好きなら欠かせない
『우정양곱창(ウジョンヤンコプチャン)』@論峴洞(ノニョンドン)
ホルモン好きに「中毒性がある」とまで言わしめるこちら。
毎日昼過ぎに畜産市場から届く新鮮なホルモンは、小腸、ハツ、テッチャン、ギアラと他店に比べてもバラエティ豊か。
手練れのスタッフが途中、あふれ出た脂をこまめに食パン(!)で吸い上げるので焼き加減は心配無用。
ディープなホルモン体験をぜひ。
■店舗概要
店名:우정양곱창
住所:ソウル市江南区島山大路30ギル23
TEL:02-6083-5830
営業時間:16:30~(L.O.20:45)
定休日:日曜、祝日
席数:52席
2.鮮度抜群のムンティギは、生肉ラバー歓喜の旨さ
『어반뭉티기(アーバンムンティギ)』@麻浦(マポ)
厚くカットした下味なしの生肉「ムンティギ」は日本では出合えない。
大邱発祥の料理で、食べ方はレバ刺しのようにごま油、にんにく、塩とヤンニョム(唐辛子)を付けて味わう。
ここでは