おしゃれな書斎スペースのつくり方は?実例つきでご紹介

洗濯が楽になるひと工夫

家事をいかに楽にするかも、家づくりでは重要です。脱衣所で洗濯物を干す場合のひと工夫をご紹介します。

 

脱衣所には上り下りする物干し竿を

「ホスクリーン」と呼ばれる昇降式の物干しざおを脱衣所に設置している点もポイント。通常の物干しざおの場合、背伸びや腕を上げて服を掛けなければいけないため体への負担もありますよね。しかし、ホスクリーンを使うことで服をかけるときは下に降ろし、干すときは上にあげることで家事負担が軽減されるのです。

 

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こだわりたい部分には広いスペースを

家づくりにおいて、部屋ごとにどのくらいスペースを取ればよいか?というのも悩みどころ。この家では、‘‘こだわり”を軸にスペースを決めています。

 

子ども部屋は大きく、主寝室は小さく

6.6畳で広く子ども部屋のスペースを確保している一方、主寝室は5.3畳と小さめにしています。また、主寝室には広めのウォークインクローゼットを設置して収納を確保。このようにこだわりたい、広くしたいスペースを決め、それ以外の場所はある程度制限することでメリハリが生まれ、こだわりを詰め込んでもコンセプトが散らばらない家になるのです。

 

まとめ

この記事では、おしゃれな書斎を取り入れた平屋住宅をご紹介しました。自分の理想を固めて家づくりをすることで、こだわりを詰め込んでもブレない、コンセプトのまとまった家に仕上がります。このように自由に設計できる点も、注文住宅の魅力のひとつ。どんな家にしたいか話し合いながら、あなただけのお気に入りの家を作っていきましょう!