1.5階ってなに?将来的には平屋使いもできる住宅をご紹介!

混みあわない洗面所

家族が多いと、朝の支度の際に洗面所が混みあってしまうことも。朝にストレスなく快適に準備できる家づくりをご紹介します。

 

スロップシンクとしても使える洗面台を設置

脱衣所に予備の洗面台を備え、洗濯の下洗いとして使うスロップシンクとしても活用できるように。家族が多くても洗面所が混みあわないため快適に過ごせます。

 

(広告の後にも続きます)

過ごしやすい共働き動線

共働き世帯が増えている現在、休みの日はお互いにリフレッシュできるような主寝室をつくることも重要なポイント。間取りや動線にひと手間を加え、オンオフのメリハリがつく家をつくっていきましょう。

 

ウォークスルー型クローゼットと主寝室をつなぐ

洗面所・ウォークスルー型のクローゼット・主寝室をそれぞれつなぐことで、パートナーを起こさない動線となっています。主寝室からクローゼットで着替え、そのまま洗面所で身支度をして家を出るという動線ができるため、パートナーを起こすことなく外出できます。

 

ウォークスルー型クローゼットはドアの配置も意識

ウォークスルー型クローゼットは置くものを想定して扉の位置を決めることが大切。今回は左側にハンガーで服をかけ、右側にタンスなどを置くスペースにしています。ウォークスルー型クローゼットはウォークイン型と違って通り抜け出来るため、扉の配置に注意する必要があります。収納力のある広い空間だけでなく回遊性も意識して家づくりをしていきましょう。

 

主寝室のプライバシー確保も

道路に面した側の窓をすりガラスにすることで寝室のプライバシーを確保。立地や周りの土地状況を加味して部屋の配置を考え、窓などの建具を工夫することが大切です。

 

子どもと大人の空間を分ける1.5階

将来子どもが巣立つことを考えると、子ども部屋をつくってもスペースが余ってしまうという問題があります。そのような時に役立つのが1.5階の考え方。将来を見据えた住宅づくりをご紹介します。

 

将来は平屋の暮らしができる構造に

主寝室やリビングなど大人が過ごす空間を1階、子どもが過ごす場所を2階と区切ると、将来は1階だけで暮らしが完結する平屋の暮らしができる間取りに。子どもが多く、部屋が余ってしまう場合でも間取りを工夫することで、無駄がなく住み心地のよい家が続きます。

 

(広告の後にも続きます)

まとめ

1.5階ならではの間取りや動線づくりにこだわった住宅をご紹介しました!間取りや建材のひと工夫や立地を考えた窓の選び方など、おしゃれさと機能性を備えている点が特徴的でしたね。

将来の使い方を意識して、長く快適に過ごせる家を考えていきましょう。