調光が考え抜かれたリビング・ダイニング
家族が集まるリビングやダイニングは、過ごしやすい空間にしたいですよね。人それぞれこだわりたい部分は違いますが、今回は調光にこだわったケースをご紹介!意外と見落としがちな照明にこだわることで家族みんなが仲良く過ごせる空間になります。
リビングは南側に大きな窓を設置
南側に大きな窓を2つ設置し、リビングに光を取り入れやすくしています。採光だけでなく開放感も演出でき、よりくつろげる空間に。
寒色・暖色に調光できる
リビングは寒色・暖色に調光できるため、雰囲気をがらっと変えられる点も特徴です。寒色の白い光は人を興奮させる効果があるといわれており、暖色にすることで夫婦喧嘩が減るという話も。気分に合わせて部屋の雰囲気を変えられるため、暮らしがさらに楽しくなりそうですね。
キッチン前にはスタディスペースを設置
キッチンの前にはスタディスペースを設けており、専用の照明も備えています。後方に設置されたリビング照明のみの場合、自分自身が影になってしまい勉強の妨げになることも。スタディスペース用の照明を前から体の正面に向かって照らすことで、より集中できる環境になります。
スタディスペースでの勉強の際はリビングを寒色にするのもおすすめ。集中したいときは寒色、ゆったりしたいときは暖色にするなど照明を使い分けるとよいでしょう。
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ワザあり!使い道が広がるパントリー
食料品や日用品をストックできるパントリーは、使い勝手のよい人気のスペース。棚の大きさや奥行きを工夫することで使い道が広がります。
奥行きを広くし、大きなものを収納できるように
キッチン横のパントリーは奥行きを広くし、箱ごと購入した場合でもそのまま収納できるようになっています。可動棚で自由に棚を動かせるため、パントリー以外の使い道もあります。
棚をすべて外してヌックスペースに
ヌックスペースとは、秘密基地のようなこぢんまりとしたスペースのこと。ちょっとした趣味の空間にもできる居心地のよい場所を指します。奥行きが広いため、棚をすべて取り外すとすっぽりと人が入れるスペースに!のれんやロールスクリーンで仕切り、自分だけの空間にできます。
棚をテーブル代わりにして書斎にも
パントリーの活用方法はヌックスペースだけではありません。棚をテーブル代わりにすれば、簡単に書斎に早変わり。パントリー専用の照明もついているため、のれんなどで仕切っても明かりが足りないことはありません。
奥行きを広くして可動棚にしたり、パントリーに照明をつけるなどひと工夫加えることで使い道が広がります。