55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

2016年の熊本地震の後、めちゃくちゃ不安に襲われるようになったフジコさん。古い建物を通るのも怖い、運転も怖い。ところが55歳になると……。

過剰な不安の原因とは…

2016年に熊本地震が起こり、毎日不安に襲われて過ごしていたというフジコさん。崖の横や古い建物の近くは速足で駆け抜けていました。しかし、55歳になって振り返るとそれはあることが原因だったようで……。



















2016年ころのこと。熊本地震が起こってから、地震のことが頭から離れずめちゃめちゃ不安な気持ちでいたというフジコさん。地震に限らず、車の運転も助手席でさえとにかく不安!

ところが55歳になると、地震も運転もまったく怖くなくなったとか。その後、「過剰な不安は、更年期障害のせいだったんだ」と気が付いたそう。

不安に取りつかれて何もやる気が出なかったのも、更年期障害が原因だったんだと思うフジコさん。
なぜなら今、何よりやる気が湧いてきているから!

----------------
更年期障害は人それぞれ。フジコさんは常に不安に襲われる症状だったようです。それでも今はやる気に満ちているというのが、前向きな気持ちになれていいですね!

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。

著者/ナランフジコ(56歳)
関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。Instagram:@naranfujiko55