雑誌やドラマに出てくるような素敵な部屋に憧れる一人暮らし男子も多いはず。でも「部屋が狭くて、手取りも少ないし」と、諦めていませんか?憧れのおしゃれな生活も、節約しつつミニマルに暮らすことで実現可能です。そこで今回は20代、30代におすすめの一人暮らしの節約方法と、おすすめのブランドをご紹介します!

34歳以下の独身男性一人暮らし費用は平均12万円


貯金箱
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若い男性の一人暮らしの費用は平均いくらくらいなのでしょうか?まず総務省による家計調査(2022年4~6月期)によると、34歳以下単身男性の1カ月の生活費(家賃除く)は、約12万円でした。

◎34歳以下単身男性の生活費 内訳
食費:約3万8000円
水道光熱費:約6200円
通信/交通費: 約2万4000円
家具/家事用品:約2300円
保険/医療費:約3500円
被服/履物費:約6800円
教育/娯楽費:約1万8200円
交際費:約6000円
その他:約1万4800円

支出総額:約12万円

そして、家賃は地域によって価格の違いが大きい項目ではありますが、総務省の平成30年住宅・土地統計調査によると、その平均は約5万2000円。ざっと計算して、約17万円が独身男性の一人暮らしにかかる費用平均となります。

参照:総務省家計調査(2022年4~6月期)平成30年住宅・土地統計調査

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生活費内訳別・無駄遣いを減らせるおすすめ節約術

生活費の内訳では、家賃・食費・通信/交通費が高くなっています。まずここから節約していきましょう。

家賃
職場(都心)から離れると家賃が安くなります。また、必須の条件を減らし幅広く探すと、家賃の安い部屋が見つかりやすくなります。

食費
外食ばかりですとお金がかかってしまいます。昼食はできれば自作弁当、無理なら社食・学食、スーパーの弁当などを利用しましょう。もちろん朝食・夕食も、なるべく自炊がおすすめ。

通信/交通費
スマホやWi-Fiなど高くなりがちな通信費は、格安SIMや大手キャリアの格安プランに変更を。また、Wi-Fiもスマホと同じキャリアを選ぶと割引が適用され安くなります。