ミニ株での指値注文が可能に!これでバリバリ売買していけるハズ…?


ガッツポーズする女性
【画像出典元】「stock.adobe.com/Mix and Match Studio」

そんな中、またよいニュースが。楽天証券のミニ株「かぶミニ®」が、指値注文に対応したのです。
参照:楽天証券「【更新】業界初!「かぶミニ®(単元未満株取引)」が指値注文に対応!

前々から「ミニ株でも指値注文ができたらな~」と思っていた私、大喜びです。成り行きだと値動きをある程度見ながら注文する必要があるため、買おうと思ったら板に張りついてないといけなかったんですよね。

なので早速、指値で注文して後は値動きを気にせずに過ごそう~!なんて思って、試しに任天堂<7974>の注文ボタンをぽちり。

ミニ株と通常取引との違いはいくつかあるようで、例えば通常取引だと指値の注文を出せるのはいつでもOK、また指値の設定をいつまでにするのか、1週間程度の中で条件を決められますが、ミニ株の場合はリアルタイム取引時間中のみ、前場中の注文は前場のみ、後場中の注文は後場のみとなるようです。

数日間ほったらかしということはさすがにできないようですね。まあ、朝と昼にチェックすればいいとなると、かなり気が楽になります。

ではでは、いざ1株だけ指値注文!と値段を入れてみます。この時の参考価格は7795円。じゃあ、7500円…いや、キリのいい数字ってみんな狙うからなかなかならないんだよね。7501円…いや7550円くらいにしておこっか!と、入力、注文!

ワクワクして待ちましたが、この日の安値は9:02に7658円。私の指値にかすりもしませんでした。っていうか私、なんでそんなに下がるって予想した?自分が買いたい価格まで下がるなんて期待した?なんの材料もないのに…!

指値ができるようになったからって、私が買えるようになるとは限らない、むしろ買えなさが増したような気がしますね。成り行きでしか買えないとなれば諦めもついたのに。

いや、でも下がっている時に「ここまで下がったら買う!」というやり方はできるはず。今日はあまり下がらなかったけど。

だから大暴落、また来てくれたら試したいですよね。いや普段から試して指値を制するようになり、ここぞの時にちゃんと買えるようになっておきたいです。