いちいち落ち込む時間がもったいない!

基本的にはとても良い人ばかりなので働き続けたいと思うのですが、少し離れたところでコソコソ言われるあれはきついなあ、と悩みに悩んだ結果……。給料をもらえるのだから、割り切って頑張ろう! とスイッチを切り替えました!

もともと人にどう思われているか、嫌われていないかをものすごく気にする私。そのため、何か言われているかもしれないと思いながら働くのは大変な苦痛なのです。でも、それはあくまで職場でのこと。私個人の性格に何か言われているわけでもないし、仕事で指示されたことをきちんとこなして時間になったら帰ればいいだけの話だと気付いたのです。

現在の職場はパートの残業は禁止なので残って仕事はできません。なので、社員のサポートに徹し、以前のように陰日なたなく働き、いらない悪口は聞き流していればいい!という境地に達することができました!

なぜそんな心境になれたのか? 年齢を重ねて図太くなったせいもあるでしょうが、以前の職場では正社員の責任に押しつぶされそうになりながら働いたため、たいていのことには耐えられる力が知らない間についていたのかもしれません。

それに、女性のいない職場なんてない、いざこざのない場所なんてないし、ある程度はお金のため、と半ば諦めの境地でもあります。

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まとめ

この職場にいつまでいるかはわかりません。この手の悩みはどこの職場に行ってもありますし、うまく生き抜ける人はそれなりに生きていけるし、不器用でずるくもなれない人は、私のように苦労することも多いと思います。

それでも、真面目に働いていれば見てくれている人は必ずいるし、仕事と割り切って働くと決めればさほどつらくはありません。女同士のグチグチにも、巻き込まれて悩んだりせず、聞き流すようにしておこうと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

マンガ/きびのあやとら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/竹中 まさみ
40代・会社員。2人の男の子を持ちフルタイムで働いている。化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。