画像はイメージ(Flicker/ Eddie~S )
中古車を購入した女性が、ディーラーから車の返却を求められる出来事が起きました。
中古車購入の1週間後に元の所有者から返却希望
TikTokでその出来事を明かしたのは、ブルックさんという女性。
ブルックさんは、2023年式の中古車をディーラーで購入しました。
そのわずか1週間後、ディーラーから返却を求められたといいます。
ディーラーは、「元の所有者の女性が返却してほしいと申し出ている」と説明してきたのです。
ブルックさんの夫が「2024年式で条件、価格が同じなら考えてみる」と返答したところ、ディーラーは了解しました。
ブルックさんは、今までそのような話を聞いたことがなく困惑したといいます。
次の日ディーラーから、「希望の車を見つけたため、店に来てほしい」と連絡がありました。
ブルックさんが外出中に元の所有者を検索してみたところ、本人のフェイスブックと住所を発見。
ブルックさんの夫は、冗談で女性の自宅を訪ねることを提案しますが、実行しませんでした。
ところがブルックさんたちが帰宅すると、予期せぬ出来事が起こったのです。
なんとブルックさんのTikTok投稿を見た元車の所有者が、ブルックさんの自宅を訪ねてきたのでした。
女性はブルックさんたちに、「この車は私のものです。ディーラーに騙されたため、弁護士を雇い訴訟します」と説明。
ブルックさんたちがその騒動に巻き込まれてほしくないと思い、訪ねてきたといいます。
さらに女性は、この車を下取りに出して新しいEV車を購入したものの、つい最近ブルックさんたちが購入したはずの車のローンの引き落としがあったというのです。
ブルックさんは次の日ディーラーに行く予定でしたが、全て記録に残すのが賢明という判断から、出向くのを辞めていました。