オープンキッチンでも手元が見えない!キッチンづくりのひと工夫
料理中に家族とコミュニケーションがとれると人気のオープンキッチンは、手元が見えやすいため急な来客に対応できないというデメリットもあります。
オープンキッチンでも手元が見えないキッチンづくりのひと工夫をご紹介します。
キッチンは手元が見えないよう壁を設置
キッチンに低い壁をつくり、リビングから手元が見えないように設計しています。とくに料理中は食材や調味料などを置くためどうしても生活感が出てしまうほか、いつもキッチンを綺麗に保つのが面倒なことも。
手元が少し隠れる壁を取り付けることで、家族とのコミュニケーションを保ちながらキッチン周りをすっきり見せられるようになっています。
換気扇を横向きにして広々空間を演出
通常では換気扇の前に壁を取り付けるのですが、換気扇のファンを横向きに設置して壁を取り払うことで、開放感のあるキッチンになっています。換気扇の向きひとつでも空間づくりが変化するため、理想のキッチンスペースをイメージしながら家づくりをするとよいでしょう。
タイルとの相性抜群!白を基調としたキッチン
キッチンもリビングと同様に白を基調としており、高級感のある雰囲気になっています。玄関はアンティーク調、キッチン・リビングは高級感を意識するなど、部屋ごとにテイストを変えることでメリハリの効いたおしゃれな住宅に仕上がります。
毎日使うキッチンは、自分の理想を詰め込んで楽しみながら使える空間にしたいもの。家族で理想のイメージを話し合いながらキッチンづくりを進めましょう。
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リビングとは一味違う主寝室
主寝室は自分好みのスタイルにして収納を多く設けることで、ゆっくりと落ち着けるお気に入りの空間に仕上がります。リビングとは一味違う主寝室のつくり方をご紹介します。
薄いグレーの壁紙を基調としたかっこいいスタイルに
主寝室の壁は薄いグレーの壁紙にしてシックな雰囲気を演出しています。主寝室は色味を抑えることで落ち着いた雰囲気になり、ゆったりとした時間を過ごせる空間になります。
書斎としても使える⁉広々ウォークインクローゼット
主寝室の奥にはウォークインクローゼットを設置し、朝起きてそのまま着替えられる動線になっています。このウォークインクローゼットは書斎としても使える点がポイント。広い棚を2つ設置しており、物を収納するだけでなくテーブル代わりにしてワークスペースとして使うこともできます。
使い道を限定しない設計にすることで空間の自由度が広がり、便利で使い勝手のよい住宅となります。