在籍確認なしのおすすめカードローン15選!電話連絡なしでバレずに借り入れする方法

在籍確認(電話連絡)なしでカードローンを利用するコツ

カードローンの在籍確認でもっともバレるリスクが高いのは、繰り返しになりますが「電話連絡」です。職場に電話がかかってきた場合、周囲の人から「なんの電話だったの?」と聞かれる可能性があります。

社内での役割にもよりますが、普段社外から電話を受けない人宛てに電話がかかってきたら、気になる人も出てくるでしょう。

そのため、カードローンの利用が周囲にバレたくない人は、できる限り電話での在籍確認を避けておくのが無難です。電話連絡を避けるためのコツは以下のとおりです。

申込時に在籍確認の電話連絡を避けたいと伝えておく

在籍確認できる書類を準備しておく

少額融資の場合は在籍確認されづらい

カードローンの契約時にこれらの対策しておけば、サービスによっては電話での在籍確認を回避できる可能性があります。

次項からそれぞれのコツについて、詳しく解説していきます。

申込時に在籍確認の電話連絡を避けたいと伝えておく 

担当者に在籍確認の「電話連絡を避けたい」と伝えれば、電話連絡なしで手続きを進めてもらえる場合があります。もちろん対応してもらえない金融機関もありますが、ダメもとでもまずは伝えてみることが大切です。電話連絡なしの希望を伝える際は、以下のように、はっきりと正直に伝えることが大切です。

【電話連絡なし希望の伝え方の例】

「在籍確認を電話ではなく、別の方法にしてもらうことは可能ですか?」

「職場の人にバレてしまうのはどうしても避けたいので、在籍確認を電話ではなく書類での確認に変更していただけませんか?」

ただし、以下の場合は電話連絡を避けられないことが多いため注意が必要です。

銀行のフリーローンは申込条件が厳しく電話連絡が必須

借入状況や信用情報に問題がある場合は相談に応じてもらえない可能性がある

厳しい審査が必要な場合は、書類ではなく電話連絡が必須となってしまいます。上記の状況に該当する場合の対処法については在籍確認なしにできなかった場合の対処方法で解説しているため、ぜひチェックしてみてください。

銀行のフリーローンは申込条件が厳しく電話連絡が必須

銀行のフリーローンは基本的に電話確認が必須になります。なぜかというと、銀行のフリーローンは、消費者金融のカードローンと比べて金利が低く設定されていることが多いこと、また「総量規制」の対象外であるため、多額のお金を借りられてしまうためです。

言い換えれば、消費者金融のカードローンよりも、銀行のフリーローンは多くのお金を借りやすいということです。そのため、審査基準を厳し目に設定することで、貸し倒れのリスクを抑えているのです。

銀行のフリーローンで貸し出されるお金は、銀行に預金者が預けているお金です。もし貸し倒れが起こってしまったら、預金者は預けたお金が引き出せなくなってしまう可能性もあります。

そのような事態を避けるため、銀行はフリーローンの申込条件を厳しく設定しています。在籍確認も、最も確実な電話確認が必須であるケースが多いのです。

借入状況や信用情報に問題がある場合は相談に応じてもらえない可能性がある

過去に返済を延滞したことがある、複数の金融機関からお金を借りているなど、借入状況や信用情報に問題がある人は要注意です。これらの人に対して金融機関は「貸し倒れリスクが高いかもしれない」と判断する可能性が高いです。

上記のように判断されると、在籍確認を含めたさまざまな審査が厳しくなります。在籍確認も「本当に登録された企業で働いていて、返済能力があるのか」をより厳密に調べるために、電話確認が必須になる可能性が高いです。そのような理由で電話連絡なしでの在籍確認が難しい場合は、まずは電話での確認に応じるのが無難でしょう。

どうしても電話での在籍確認を避けたい場合は、返済能力があることを金融機関に理解してもらう必要があります。たとえば、返済計画や収入状況を具体的に提示し、きちんと返済できる見込みがあることを説明すれば、在籍確認の方法について相談に乗ってもらえるかもしれません。

ただし大前提として、書類での確認をそもそも受け付けていない金融機関も存在します。その場合は在籍確認の方法について相談しても変更してもらえないでしょう。

在籍確認できる書類を準備しておく

書類での在籍確認が可能になったとしても、申請内容や書類に不備があると、結局確認のために電話連絡がきてしまうことがあります。また審査が長引いてしまい、その分融資が遅れてしまう可能性も。

そのため、不備なく申請できるように事前に書類を準備しておくのがベストです。

【準備しておくと良い書類】

社名入りの給与明細書

社名入りの源泉徴収票

社名入りの社会保険証

雇用保険証

上記のように、申し込み者の勤務先や在籍状況を証明する書類を用意しておきましょう。具体的な必要書類は金融機関により異なるため、必ず金融機関の公式情報をチェックしてください。また、当たり前ではありますが、申し込みの際には虚偽の申請をしてはいけません。

借入状況や過去の返済状況については、信用情報機関への照会が行われるため、虚偽の内容はすぐにバレてしまいます。在籍確認や収入証明書による審査も行われるため、勤務先や収入に関しても虚偽の申請はバレやすいです。

もし虚偽の申請がバレてしまったら、審査に落ちてしまい融資を受けられません。さらに、一度虚偽の申請がバレてしまうと、再度申請しても審査を通過できない可能性が高く、永続的にサービスを利用できなくなる可能性もあります。

少額融資の場合は在籍確認されづらい

少額融資の場合は、在籍確認が省略されることがあります。借入金額が少額になるほど、返済が遅れたり貸し倒れになったりするリスクが小さいためです。

明確に「電話での在籍確認が必要ない金額」が決められているわけではありません。しかし、一般的に50万円以下の融資であれば、在籍確認を回避できる可能性が高くなります。

ただし、金融機関によっては、少額融資であっても在籍確認を行う場合があります。必ずしも電話連絡を避けられるとは限りません。

(広告の後にも続きます)

在籍確認なしで即日融資を受ける方法

担当者による電話の在籍確認なしのカードローンで即日融資を受けるためには、当日中に審査が完了するカードローンに申し込む必要があります。

大手の金融機関では、審査が最短即日で完了するケースが多いです。また申請時に提出する書類をもとに在籍確認をしてもらえれば、電話での在籍確認を待つ時間が省けるでしょう。

もし「原則電話での在籍確認が必要」と規定されている金融機関であっても、書類提出での在籍確認に変更してもらえないか相談してみるのがおすすめです。

以下に「担当者による電話での在籍確認が不要、かつ即日融資が受けられる金融機関」を表でまとめました。

基本的に審査をクリアすれば土日でも借り入れできる金融機関が多いです。ただし審査自体は平日に行われることが多いため、即日で借りたいのであれば平日に申し込みをしておきましょう。

監修者からひとこと

塚越 一央

ファイナンシャルプランナー/塚越FP社労士事務所代表

電話による在籍確認を回避するために、カードローンを申し込む際、在籍確認の電話を避けたいと伝えておくとよいです。また、在籍確認のための提出書類に不備があると、電話がかかってきてしまうので、不備のない書類を用意してください。少額融資の場合、在籍確認が省略されることがあることも覚えておいてください。