即日融資が可能なカードローン22社を徹底比較!審査なしでも借入は可能?

即日融資で借入する際のポイント

即日融資に対応している消費者金融は、すぐにお金を確保できるため非常に便利です。しかし、以下のポイントを押さえておかないと、即日融資が受けられない可能性があるため気を付けなければいけません。

即日融資で借入する際のポイント

審査受付終了の1時間前までに申し込む

Web完結を選べばすぐに申し込める

審査に必要な書類を揃えておく

土日なら電話での在籍確認なしで契約できるカードローンがおすすめ

10万円以下の少額融資で審査申し込みをする

担当者に急いでいる旨を伝える

審査時間内に申し込むことはもちろんのこと、借入希望の金額を少額にすることでスピーディーに借入できる場合もあります。また、サービスによってはSMBCモビットのように、電話でオペレーターに伝えることで優先的に審査してもらえるケースも少なくありません。

審査受付終了の1時間前までに申し込む

審査の完了が間に合わなければ契約は締結しないため、結果的に即時で融資は受けられません。繰り返しになりますが、審査対応時間は消費者金融によって異なるため、利用するサービスの審査が何時から何時までなのかを確認しておく必要があります。たとえば、大手消費者金融のプロミス、アコム、アイフルは9時から21時までが審査対応時間です。

また、最短3分で融資が受けられる消費者金融もありますが、審査の内容によっては時間がかかることもあるため、最短3分で融資可能=審査時間も3分で済むとは考えずに、余裕を持って1時間前までには申し込むようにしましょう。

なお、24時間申し込み受付をしているサービスだとしても、24時間審査に対応しているサービスはありません。各カードローンの審査対応時間については、一覧表で確認しましょう。

審査対応時間を確認する

Web完結を選べばすぐに申し込める

Web完結を選択すれば、すぐに申し込みが完了します。申し込み方法はWeb完結以外にも郵送や電話、FAXなどがありますが、これらを選択してしまうと書類や申し込みまでのやり取りに時間を要してしまい、即日融資を受けられない可能性が高まります。

自動契約機であっても即日融資は受けられますが、付近にないとすぐ利用できませんし、自動契約機が設置されている場所を探すのにも時間がかかります。したがって、即日だけではなく、少しでも早く借り入れしたい人はWeb完結を選択するようにしてください。

審査に必要な書類を揃えておく

申し込んでから本審査を受けるためには必要書類を提出する必要があります。必要書類は本人確認書類や収入証明書などが該当し、これらの提出なしには申し込みできません。

審査に通らなければ融資を受けられないため、スムーズに審査をしてもらうためにも必要書類はあらかじめ用意しておきましょう。なお、本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードが該当します。

収入証明書は、勤めている企業からもらえる源泉徴収票が好ましいですが、消費者金融によっては直近2か月分の給与明細書で済む場合もあります。また、確定申告をしている場合には、確定申告書の提出が後日必要になるケースもあるため、あわせて準備しておくのがおすすめです。

土日なら電話での在籍確認なしで契約できるカードローンがおすすめ

土日に申し込みをする際は、電話での在籍確認なしで契約できるカードローンを選択してください。在籍確認とは、申し込み時に記入する職場に本人が在籍しているかを確認する行為で、電話か書類提出によって行われます。

電話による在籍確認が必要な場合は、職場に連絡がいくことになるわけですが、そのときに土日祝など職場が休みだと在籍確認が取れません。確認が取れなければ審査には通らないため、即日融資を受けることができません。そのため、土日に即日融資を受けたい場合は、電話での在籍確認なしで契約できるカードローンを選ぶ必要があるのです。

なお、原則として電話による在籍確認がない消費者金融であっても、審査上なにかしらの問題があれば電話連絡が必要になる可能性もあるため、可能であれば平日のうちに申し込んでおくことをおすすめします。

【電話での在籍確認がなく融資までの時間が早いおすすめカードローン】

【最短3分】プロミス

【最短15分】SMBCモビット

【最短18分】アイフル

10万円以下の少額融資で審査申し込みをする

少額融資で申し込むことによって、審査落ちする可能性を下げられます。借入希望額を高く設定することで収入に対して返済比率が高すぎるケースや、総量規制に引っかかるケースが発生しやすくなり審査に落ちる原因が増えてしまうためです。

仮に審査に落ちてしまうと、申し込み内容を変更して再申し込みをするなどの手間と時間を要するため、場合によっては、審査受付時間に間に合わずに即日融資が受けられない可能性が高まるでしょう。

10万円以下というのはあくまでも目安であり、必要最低金額が10万円以上ならその金額が補える最低限の額に設定してください。

担当者に急いでいる旨を伝える

どうしても即日融資を実現したい場合は、オペレーターに電話で連絡して急いでいる旨を伝えましょう。消費者金融によっては優先して審査を進めてくれる可能性があり、審査に通るために必要なことをアドバイスしてくれることもあります。

返済能力がある人が前提になりますが、消費者金融はお金を貸してその利息で利益を上げているため、できる限り融資する方向で進めたいと考えているためです。

なお、申し込みをする前に連絡をするよりも、申し込みをしてから審査状況を確認するのも兼ねて電話したほうが、話を進めやすいためおすすめです。

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即日融資が可能で審査なしのサービスはある?

結論からいうと、審査なしで融資を受けられるサービスはありません。審査基準が異なるなどの差はあっても、まったく審査をせずに融資が受けられる消費者金融は大手でも中小でも存在しないのです。そのため、審査に通らない理由がある場合には、その根本的な問題を解決する必要があります。

また、大前提の話ではありますが、審査をせずに貸すこと自体が貸金業法に違反しているため、仮にそういった業者がいた場合には闇金業者であることを疑ってください。ルールに則って営業をしている消費者金融は基本的に「貸金業者登録一覧」に記載されているため、怪しい業者を見つけた場合は一覧に登録されているか確認しましょう。

なお、審査なしでお金を借りる方法はまったくないわけではなく、カードローンとは少し話が変わりますがゆうちょ銀行の担保自動貸付であれば審査なしで借りられます。

ゆうちょ銀行の担保自動貸付

ゆうちょ銀行の担保自動貸付とは、総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金を担保とする貸付です。通常貯金の残高不足分を自動的に融資してもらえるサービスになります。残高不足を自動貸付によって補填するサービスであるため、引き落としなど以外での用途には利用できません。

条件

貸付金額の上限:預入金額の90%以内(総合口座1口座につき300万円まで)

貸付期間:貸付の日から2年

貸付金利:担保定額貯金を担保とする場合は返済時の約定金利(%)+0.25%。担保定期貯金を担保とする場合は預入時の約定金利(%)+0.5%。

貸付回数に制限はなく、もちろん利用に際して審査もありません。返済は通常貯金に預入するだけでよいため、利用方法も比較的容易です。

カードローンのように自由に借入できるサービスではありませんが、ゆうちょでの引き落としのためにお金を借りようとしている場合など、条件が該当する場合にはこの貸付方法があることを知っておくとよいでしょう。