【注文住宅のデザイン集】デザインの決め方や注意点をご紹介

注文住宅の内装デザインを決めるポイント

注文住宅の内装デザインには、フローリングや壁材、照明などがあります。居心地の良さに大きく影響するため、こだわって決めましょう。注文住宅の内装デザインを決めるポイントについて解説します。

 

フローリングの色・素材

フローリングは部屋全体の雰囲気に大きく影響するため、暗めの落ち着いた色、あるいは明るい色か慎重に考えましょう。

また、フローリングは身体に触れる部分でもあります。ショールームで直接確認し、素材や肌ざわりにもこだわることでより快適な注文住宅を実現できます。

 

壁材

フローリングと同様に、壁材の素材にこだわることでおしゃれな注文住宅を実現できます。壁材でよく使われるのは、「クロス(壁紙)」「タイル」「塗り壁」「木材」の4つ。タイルは水回りに使いやすく、塗り壁は落ち着いた雰囲気が特徴的です。フローリングに合わせて選んでみましょう。

 

自然光

自然光をうまく取り入れることで、昼間の室内を魅力的に見せることが可能です。窓の配置にこだわることももちろん大切ですが、障子やカーテンに光を透過する素材を取り入れるなどの工夫も取り入れるとよいでしょう。

 

照明・コンセント

照明の使い方も大切です。ダウンライトや間接照明など、おしゃれに見せたい場所は照明にもこだわりましょう。照明にもさまざまなデザインがあるので、直接お店で見て確認してみてください。

コンセントの位置もしっかりと決めておくことがポイントです。家電の配置や生活導線に必要な場所か、慎重に考えましょう。

 

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内装デザインで失敗しない方法とは

注文住宅の暮らしやすさを左右する内装デザインも、こだわりを詰め込んだものにしたいですよね。内装デザインを考えるうえで失敗しない方法をご紹介します。

 

部屋ごとにテイストを決める

注文住宅の内装デザインは部屋ごとにテイストを定めると、メリハリのつく空間をつくることができます。

たとえば、リビングは家族全員が集まる場所なのでナチュラルな雰囲気に。主寝室は自分らしいくつろげる空間になるよう自分の好きなテイストに固めるなど、部屋ごとにテイストを使い分けるとよいでしょう。

 

方角も意識する

方角も意識して内装デザインを決めると、よりおしゃれな注文住宅に仕上がります。南側には大きな窓を設置して光を多くとれるようにするなど、ちょっとしたひと工夫で快適な注文住宅になります。