45歳でキャリアアップを目指すも転職は惨敗！孫の誕生がきっかけで気付いた思わぬキャリアの可能性とは

娘の里帰りを機に融通のきく仕事がしたい

そのような生活が半年ほど続いたころ、娘が出産のため里帰りする話があり、私も仕事について改めて考え直すこととなりました。里帰り中はなるべくお手伝いできるように在宅の仕事を増やしたほうが良いと思うように。また、今後も何かあったときは駆けつけてサポートできるように、融通のきく仕事に就きたいと転職してキャリアアップを目指すことは、一旦お預けしようと考え始めたのです。

そうはいっても、情報は欲しいので転職活動は細々と続けながら、目の前の生活をすることに専念するために、副業を主にリモートでできる仕事をしていこうと思います。また、リモートのアルバイトや業務委託で仕事を得て、実績を積むことも悪くないなとも考えています。

まとめ

45歳となってキャリアに自信がなく、今後の生活が心配だった私。スキルを身に付けて転職してキャリアアップを目指すもうまくいかず、もがいていたころ、娘の里帰り時期と重なり、転職を見直すいいきっかけとなりました。心配して焦っていたのですが、正社員にこだわることをやめたら、逆にキャリアアップできそうな道を見つけることができました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

イラスト／山口がたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年9月）

著者／熊川 るな
40代。子どもが成人して子育ても一段落。現在は会社員とWebライターをしている。在宅で仕事をするようになってから自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。