小物と素材選びで老け見え脱却!



今回は、カジュアルに見え過ぎないセンタープレスされたパンツをチョイス。カラーは友人もはいていたネイビーです。ウエストには、金具部分がゴールドのベルトを合わせました。前回は太って見えましたが、今日はスッキリと大人っぽい印象です。前回老け見えしたワンピースには、500円台のパールネックレスも一緒に購入。若い女の子が着るシンプルなブラウンのワンピースも、パールネックレスを合わせると大人仕様になるから驚きです。

友人からのアドバイスを参考にお店の棚を見ると、ファッション選びがさらに楽しく感じられました。「これは自分の年齢には似合わない」と諦めるのではなく、「より大人っぽく見せるなら何を合わせる?」「似合うとしたらどんな素材?」と考えるようになったのです。

友人は「自分を魅力的に見せるのは大切だけど、ファッションは年齢に縛られる必要はないのよ」ともアドバイスしてくれました。40歳だからとファッションに尻込みするのではなく、好きだと思うものにはどんどんチャレンジしてほしいそうです。オトナ女子だからできるコツを身に付け、自信を持てるファッションをまとって笑顔で過ごすことが、周りの人もハッピーにするという話でした。

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まとめ

これまで好んでいた洋服が似合わないと感じられたときには、何をどう着れば良いのか戸惑ってしまいました。しかし、友人のアドバイスを参考にコーディネートしたところ、そこにはいつも以上に似合う洋服に身を包んだ自分がいました。今はカジュアルすぎないデザインを選んだり、シンプルで高見えする小物を合わせたりと、気品を感じさせるためのポイントを心がけています。

「年齢に縛られる必要はない」という友人の言葉も、とても印象に残っています。真っ赤なルージュを引いて、フレアスカートや花柄のシャツを着こなす80歳が今の私の目標です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/原田 祥子
40代ライター。2児の母。お酒と猫をこよなく愛する。ストロング系のお酒はキツくなり、元気においしく飲むために、そろそろ健康に気をつかわねばと思う日々。