あなたはどのスタイルにする?外壁の人気色4選!実例とともにご紹介

3.グレーの外壁

シンプルでかっこいい印象になるグレーの外壁。適度にワンポイントを入れることで、かっこよくなりすぎないおしゃれな住宅に仕上がります。

 

グレーの外壁にする最大のメリットは、汚れが目立ちにくいことです。カビやコケといった汚れが付着しがちな外壁は、グレーであれば他の色味よりも目立つことはありません。

 

グレーの外壁にするデメリットとして、ほかの住宅とマッチしにくい点が挙げられます。個性的な住宅になるというメリットともとらえられる一方、人によっては浮いてしまうのが気になる場合もあるでしょう。

 

グレーの外壁は、どのような実例があるのでしょうか。1つずつご紹介します。

 

淡いグレーでクールになりすぎないモダンな平屋

強すぎない淡いグレーの外壁で、モダンナチュラルな雰囲気に仕上げた平屋住宅。玄関の木材がよいアクセントとなっていますね。

コンクリートのような無機質な印象となるグレーの外壁は、色合いや組み合わせの工夫であたたかみを感じる外観にも仕上がります。

 

シャープな形×グレーの外壁がマッチした住宅

変形地に建てられた2階建て住宅。特徴的なシャープの形状に、シックなグレーの外壁がよくマッチしています。

外壁の一部をくりぬいて外を見られる設計にすることで、外部とのつながりも生まれています。

 

濃いブルーグレー×ホワイトのツートンカラーがおしゃれな平屋

玄関側は濃いブルーグレーとホワイトの配色にすることで、モダンでおしゃれな外観に仕上がっています。ブルーグレーの外壁にブラウンの木材でできたドアを合わせることで、ナチュラルな印象に。

黄色いポストもアクセントとなっており、バランスのとれたカラーコーディネートがかわいいですよね。

 

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4.ネイビーの外壁

ネイビーの外壁は、淡い色味のものは爽やかで北欧風な印象に、濃い色味のものはクールでスタイリッシュなテイストに仕上がります。

 

ネイビーの外壁にするメリットは、紫外線に強く色あせしにくいこと。通常であれば濃い色味のものは色あせが目立つ傾向になる一方、ネイビーは比較的紫外線に強い性質を持っています。メンテナンス頻度はブラックなどの濃い色のものより少なくなるため経済的にも安心です。

 

ネイビーの外壁にするデメリットは、ツヤが出やすいこと。太陽光を吸収する一方で反射する力も強いため、劣化症状としてツヤが出てしまいます。テカテカした外壁になると、安っぽい印象を与えてしまうというケースも。定期的なメンテナンスが必要になります。

 

爽やかなネイビーをあしらった外壁の実例を見ていきましょう。

 

ネイビー×ホワイトが北欧風でおしゃれな住宅

ネイビーの外壁にオフホワイトの窓枠を設けた北欧風のおしゃれな住宅。玄関の壁は木材にしてメリハリが付くおしゃれな外観に仕上がります。

モダンな住宅の形と相まって、一味違うユニークな外観を実現しています。

 

淡いネイビーが爽やかな住宅


淡いネイビーの外壁が素敵な住宅。赤いポストがワンポイントとなっており、爽やかな印象を与えています。

正方形に近い住宅の形を生かし、シンプルモダンな雰囲気に。青空によく映える鮮やかなネイビーに、思わず振り返ってしまうような素敵な外観となっています。

 

金属サイディングのような濃いネイビーがおしゃれな平屋

まるで金属サイディングのような質感が印象的な外壁。濃いネイビーを使用し、シンプルモダンな外観となっています。

金属のようなつるつるとした質感の外壁にするとクールな印象になる一方、かっこよくなりすぎる場合も。適度に木材を取り入れてクールさを中和させることで、バランスのとれたおしゃれな住宅に仕上がります。