面接で志望動機を伝えるコツ
履歴書の志望動機と一貫性を持たせる
面接で志望動機を聞かれたら、履歴書に記載した内容をベースに話しましょう。履歴書の内容と違うことを話すと、志望動機に一貫性がないと判断されてしまいます。面接では履歴書に書いた志望動機を深堀りして質問されることもありますので、あらかじめ関連するエピソードを考えておくと良いでしょう。
結論→理由→展望の順に話す
志望動機を伝える際はまずその応募先を選んだ理由を簡潔に伝えます。「◯◯◯をしたくて御園を志望しました」のように結論から話すことで、面接担当者は要点をつかみやすくなります。
次に、結論に至った理由を自身の体験や考えにひもづけて話し、入職したらどのように働きたいか展望を述べることで伝わりやすい志望動機になります。
結論:御園の「子どもの個性を大切に磨く」という方針に共感し、私もその一員として貢献したいと思って志望しました。
理由:これまで保育士として10年間勤務し、さまざまな子どもたちの成長を見守るなかで、個性や発達段階に合わせた保育の提供が重要だと実感しています。また、保護者との信頼関係を築くことが、子どもたちの健やかな成長に大きな影響を与えると感じ、丁寧なコミュニケーションを心がけてきました。
展望:今後は、これまで培ってきた経験を活かしながら、子どもたちが安心して過ごせる環境をつくっていきたいと考えています。また、保護者の方々とも信頼関係を築き、子どもたちの成長を支える保育を実現していきたいと思っています。
2分を目安に話す
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志望動機の書き方のポイントを押さえよう
志望動機は履歴書に記載する必要があり、面接でもほぼ確実に質問されます。適切な対策を取らなければ合否にも関わります。この記事で紹介したコツや例文を参考にしながら、熱意が伝わる志望動機を考えてみてください。
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