3.勤続年数別の年収相場

ジョブメドレーには、入職後の想定年収が記載されている求人もあります。想定年収が含まれる求人から、勤続年数ごとの平均年収を算出しました。


※ジョブメドレーに掲載中(2024年1月時点)の正職員の求人から、入職後の想定年収を抽出し平均を算出

3年目で年収400万円台に到達し、5年目では460万円台と着実に昇給しているのがわかります。なお、入職1年目であっても経験年数やスキル、役職などによりスタート時点の給料は異なります。

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4.作業療法士の給料が高い職場に転職するのもアリ

作業療法士の給料データからは、首都圏や北関東、近畿などの人口が多いエリアの賃金が高いという結果がわかりました。また、求人をもとにした入職後の想定年収データからは、経験を重ねることで定期的な昇給が見込める職種であることがわかります。

作業療法士が活躍する場は多岐にわたり、勤務先別の給料データ(正職員)で最も給料が高かったのは訪問看護ステーションでした。高齢化が進むなか、今後も訪問ニーズが見込めるといえるでしょう。給料アップを目指したい人は、転職を視野に入れるのも手です。

なるほど!ジョブメドレーでは、作業療法士として転職経験のある人に転職理由や方法、面接対策についてインタビューをおこないました。

>28歳女性の履歴書・職務経歴書・志望動機・面接対策(精神科病院→総合病院)
>作業療法士10年目32歳/転職1回(デイサービス→精神科)

ジョブメドレーでは施設形態、希望給与額、手当など条件を絞って求人を検索できます。今後のキャリアを見据えて、納得できる職場を探してみてください。