3.薬剤師の職務経歴書テンプレートをダウンロード

すぐに使える職務経歴書のテンプレート(フォーマット)を無料で利用できます。下のリンクをクリックするとWordファイルがダウンロードされますので、活用してみてください。

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薬剤師の職務経歴書テンプレート(Word)

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4.薬剤師の職務経歴書の書き方・例文

ここからは、薬剤師の職務経歴書(編年体形式)の書き方を項目別に詳しく紹介します。

※上記サンプルは2ページ分の書類を横並びに表示しています

(1)標題・日付・氏名

標題は本文よりも大きい字で「職務経歴書」と最上部中央に記載します。

日付は提出する日(郵送の場合は投函する日)を記載。履歴書と同時に提出する場合は同じ日付にし、書類内の日付は和暦か西暦で統一します。

(2)職務要約(任意)

これまでの職歴を端的にまとめた項目です。必須項目ではありませんが、次に続く職務経歴を読むうえで理解の助けとなるため、とくに転職回数が多い人は記載すると良いでしょう。文量は3〜4行(100〜150文字)程度で、これまでの略歴や経験などを記載します。

(3)職務経歴

勤務先名、在籍期間、雇用形態、事業内容、対応する処方箋枚数・処方科目、役職、職務内容、実績などを詳細に記載します。

勤務先名は(株)などと略さずに正式名称で書きましょう。職務内容では経験した業務や実績について記載します。処方箋枚数や実績などには具体的な数字を入れて説明すると、読み手に伝わりやすくなります。

(4)活かせる能力

自分の能力や技術、知識としてアピールできることを箇条書きで記載します。一般的な薬剤師の業務スキルのほか、PCスキルなど業務にプラスとなる能力があれば記載しましょう。

(5)自己PR

自身の長所や強みとしてアピールできることを記載します。性格や行動特性、仕事に対する姿勢や意欲、長所や強みに関する過去の実績やエピソード、将来の目標などを書きます。複数のアピールポイントがある場合は、項目(見出し)を分けると読みやすくなります。