5.薬剤師の職務経歴書の実例
なるほど!ジョブメドレーでは、実際に薬剤師として就職・転職活動を経験した人たちに取材をおこない、どのように職務経歴書を作成したのか見せてもらいました。各記事では職務経歴書のほか、履歴書や面接の対策方法についても聞いているので併せて参考にしてみてください。
引用:病院薬剤師31歳の初めての転職。準備の大切さと給与交渉の落とし穴
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ベテラン薬剤師(57歳)の最後の転職「これからは調剤できるだけじゃダメ」
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6.よくある質問
Q.職務経歴書はどこまでさかのぼる必要がありますか?
職務経歴書では原則すべての職歴を記載する必要があります。職歴が多く、すべてを詳細に書くと枚数オーバーになってしまう場合は、直近の職歴1〜2つのみ詳細に記載し、それ以前の職歴は概要のみをまとめても差し支えありません。
Q.在籍した期間が短い職歴も記載しますか?
履歴書や職務経歴書では、在籍期間が短い職歴でも省略せずにすべて記載するのが原則です。職歴を省略したことが発覚すると、採用担当者に不信感を与えてしまうだけでなく、経歴を詐称したとして採用取り消しになる可能性もあります。
Q.パートやアルバイトの職歴も記載しますか?
パートやアルバイトなどの非正規雇用も原則すべて記載します。学生時代に経験したアルバイトについては記載する必要はありませんが、応募先の仕事にとってプラスになる内容であれば記載しても問題ありません。
Q.職務経歴書の提出方法は?
職務経歴書の提出方法は、「メールで提出する」「郵送で提出する」「面接に持参する」の3つの方法があります。
メールで提出する場合
Wordなどで作成した職務経歴書は、PDFファイルに変換して提出しましょう。閲覧環境の違いによるレイアウトの崩れや第三者による改編を防ぐことができます。メールでの詳しい提出方法は以下の記事で解説しています。
>履歴書・職務経歴書をメールで送る方法
郵送で提出する場合
職務経歴書が折り曲がらずに入るA4サイズ対応の封筒を用意し、送付状とともにクリアファイルに入れて提出しましょう。封筒の宛名や送付状の書き方、提出時の注意点については以下の記事で解説しています。
>履歴書・職務経歴書を入れる封筒マナー
面接に持参する場合
職務経歴書を面接に持参する場合も、郵送と同じようにクリアファイルに挟んだうえで封筒に入れましょう。手渡しする際の封筒の書き方や提出時のマナーについては以下の記事で解説しています。
>手渡しする場合のマナー