原始的な熱源、薪火。その薪火を調理に用いながらジャンルレスな料理を提供するレストラン【GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-】が、2024年9月30日に開業したばかりの「三井ガ
『薪焼きパエリア』
仕上げにパエリアの中央に薪を入れて蒸らすことで、コメ全体に豊かな香りを行き渡らせています。蓋を開けた瞬間に漂う薪の香りが食欲をそそる一品です
なお、ドリンクは国産のクラフトビールやクラフトジン、ウイスキーや、ナチュールをメインに揃えるワインなど各種ラインナップから楽しめます。
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薪火料理の可能性
香りや煙、高温の炎でジュージューと焼ける音など、五感を満たす薪火料理
ONOグループの薪火料理のお店としては、福岡に続き2店舗目となる同店。既存店と同様に食材には徹底的にこだわり、生産者の元を訪れて想いを込めてつくられた食材を厳選しているとのことです。また規格外により市場に出回らない野菜も活用することで、フードロス削減への取り組みも。さらに薪においては、国内における災害などにより行先を失っていたものを積極的に取り入れることもしているそうです。
ジャンルレスにどんなお料理にも薪火調理が活かせるということに加え、こうした広い視野においても薪の可能性や取り組みが広がっていることも含めて、先を見据えた“薪火料理の可能性”になっているのではないでしょうか。
こうした広がる可能性を見据えて、「薪のポテンシャルが凄い」と執行役員ONO GROUP統括・小野聖二さんは話します
肩肘張らずに寛げる心地よい賑わいと落ち着きのある空間へ、ジャンルレスな薪火料理を楽しみに行ってみては。