画像はイメージ(Flicker/ halfrain )
秋の交通安全運動週間を受け、国民生活センターはX(旧・ツイッター)で、自転車に乗る際の注意を促しました。
子供を自転車に乗せている時の事故
街中でよく見かける、子供を前後に乗せ自転車に乗っているお父さんやお母さん。
ちょっとした外出や園への送迎時に手放せないという親御さんは多いでしょう。
しかし、後ろに乗っている子供がケガをする事故が多発しているといいます。
運転している親御さんは前に座っている子供のことはよく見えますが、後ろに座る子供のことは全く見えません。
同じく後ろに座っている子供も、前方がどうなっているのか、何の障害物があるのか見えない状態です。
そのため、足を広げて座っている子供が歩道上にある支柱やガードレールに足をぶつける事故が多く、なかには大腿骨を骨折するケースもあるそうです。
思わぬ事故を防ぐためにも、シートベルトやヘルメットの着用を徹底するほか、体をはみ出さないよう声掛けすることが大事ですね。
この呼びかけに、世間からは「後ろの子供は完全に死角だった」「想像するだけで痛々しい」「思わぬ事故は子供も親も可哀想」「子供はすぐふざけるから、気をつけなければならないと思った」といった意見が寄せられています。